続き。
私たちには、スナイパーで言うところの銃のように、磨く武器がありません。
だから、一生懸命、
腕を磨くんです。
心を磨くんです。
くしゃみや方言もそう。
地味でも派手でも、
小さくても大きくても、
裏での「一生懸命」の度合いは一緒。
「くしゃみの演技秀逸。真似してみたけどできない」とか「方言が自然。上手いね。富山県人として嬉しい」という褒め言葉をもらえたことが、こんなにもこんなにも嬉しいのは「それだけ自分は一生懸命やれたんだ」という証。
本当に報われる。
割と器用にヒョヒョイとこなせる人に思われがちなのでね、私。
一番近いところにいるマネージャーが「いまだに分からない」と言うくらい、裏でコソコソしてしまうから(笑)。
「私、努力してます」
とか三十歳過ぎて人に言ってたらむしろ恥ずかしいからコソコソし続けるけどね。
いずれにせよ、今年あったたくさんのモヤモヤが、ここに来て一気に解消されてきた。
よかった
さて、ちょっと早いが年末の大掃除の季節。
幸い酒井家は綺麗なので、掃除する場所が思いつかない。
って。
あー。
そうね。
傷がついてしまった心を、
もっとしっかり磨こうか
皆さんも良かったら。
武器がないなら心を磨く
だけど、磨いた心の美しさに自信をつけて、振りかざしてしまうことのないように
だって心は、武器ではないから
要は
「ご自愛ください」
そういうこと
明日も良き一日を
ごきげんよう