あ、高岡では瑞龍寺に行きました。
気が強すぎて、酒井さん、呼吸困難寸前。
仏堂に至っては、中にいられなくて、影から星飛雄馬の姉の如く、仏像を眺めるテキ子を見守っていた私。
一緒にいたテキ子は、最初は「気?わかりません」
と言っていたのだけれど、帰りにうっかりまた仏堂を通ったら、テキ子がすごい勢いでグラッとよろけた。
「気とか普段わからないけど、さすがにこれは私もわかります」
と言っていた。
明らかに二人とも異変を感じてしまうくらい、なんだかすごかった。
そして、可愛い巫女ちゃんがいた伏木神社。
本当にお世話になりました。
穏やかで優しい空気感の神社で、伏木の街を護っているのがこちらの神様だということがよく理解できる、素晴らしい神社でした。
ついでに、芸能人ブログっぽい写真もね。
基本的に富山でも「デートか!」「バカンスか!」と突っ込まれるような服ばかり着ていた私。
買ったわよ、Tシャツ。
カジュアル、うーん、楽ではないな。
でも新鮮で楽しいかも。
そして、黒ずくめの女、ことテキ子初登場。
主張の強い私。
「若菜さんは薄い紫色が好きです」
とテキ子が言っていた。
何故、薄い、が追加されてるのかは不明。
私は、紫は確かに好きだが、薄い紫はそうでもない。
12位くらい。
普通だ。
時々こういう謎の追加をするテキ子だが、先日私が、引越ししたいなぁ、と呟いたら、すぐにスマートフォンで「こんな物件ありますよ」と見せてくれた。
その場限りの暇つぶしの会話。
後日。
「私、若菜さんの引越しにまで手が回らないので、他のスタッフに頼みましたから!」と軽ギレしていた。
えーッ!!
頼んでないけど…
なんか、ごめん。
そして、富山での焼き肉。
基本的に食事のときは、私が取り分けやお肉を焼く担当をするのですが、テキ子に焼き加減を聞いたら「姫の自由でいいんですよ」と柔らかな微笑みを携えて言った。
姫なら焼かねぇ。
そしてその後、「私は足の指が開きますが、若菜さんは開きますか?」と聞くので、開かないと答えたら「若菜さんは弥生人です。私は縄文人」と、不可解な話題を提供してきた。
不思議な子だ。
写真五枚目は、高岡駅前にあったドラえもんの像。
肝心のドラえもんが半分切れちゃってる、という衝撃。
photo by TEKIKO
不思議な子だ。