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さて。
花はキレイね。
季節を感じます。
いつの間にか紫陽花の季節も終わり、すっかり向日葵の季節になりました。
心がピョンピョン跳ねてます、私。
花瓶の花を変えるたび、我が家で一生を終え、枯れてしまった花達に感謝。
「うちで良かったの?」
なんて訊ねてみたり。
夏の切り花は、人と同じでごくごく水を飲むから、当然花瓶の水が減るのも早くて可愛い。
自分の力では生きられない切り花(ご長寿さんもいるけれど)。
私が無精者だったらどうするの?
それでもそんなに鮮やかな色を私に見せてくれるの?
うちに来ちゃったら、私しかあなたの色や香りを見てないのにさ。
ありがとありがと。
無償の美しさを持つ全ての花に、ありがとう。
かっこいいぜ。花ッ!
そう考えると、人間は得が多いですね。
損も多いけれど、諸々の権利が多いですしね、やっぱり。
ただ、根深い部分、例えばしぶとくつきまとってくる過去を切り離すことは難しいですね。
とか言って。
分かりづらい文章、すみませぬ。
毒舌家や肯定できない人、相手の全てを知りたがる、あるいは誰かの理解者だと自認している人ほど、自分を善人だと思い込み疑わないのは何故かしら。
傾向の話ですが。
生粋の悪人の少なさと言ったらまあ。
なのに、人が人をジャッジしたがったり、バサッと否定してしまいがちのは、自分の「善」を全うしているからでしょうと、私は思います。
ほとんどが独善。
自ら悪人になりたがる人なんてほとんどいません。
大概心のどこかで「悪役を買って出てるんだ」と意識しているものです。
だから、気にするこたあない。と。それが難しいんだけど。
でも誰かの独善の竜巻に巻き込まれて、傷つくなんて勿体無い。
あなたの善が正しくないと言う権利は誰にもないのだから、巻き込んでくる相手の独善を否定する必要もないし、ということは、巻き込んでくる相手の独善に支配される必要もありません。
自分が被害者だと感じる場合、50%は相手も自分が被害者だと思っていると、私は思います。
ただ、自分が常に正しいわけではないということは踏まえていけるよう心がけていきたいものです。
分かっています。
悩んでいる読者のかたに対し、こんな書き方をするのは配慮に欠けるということ。
ただでさえ悩んでいるときは視野が狭くなりがちなのに、この文章ではまるで「あなたも悪いかもしれないよ」と分かったような口をきかれているような気がしてしまいますよね。
私のブログには、変わらず悩み相談が絶えません。
今回はアプローチを変えてみました。
理想論が好きな私ですが、解釈の仕方を変えた今回、どなたかが「分かる」と思ってくださったら、嬉しいです。
基本はね、私はやっぱり夢や希望が大好きです。
夢や希望をいっぱい抱えるには、すごく賢くなるか、ちょっとおバカになるか。
私が選べる選択肢は後者。
バカみたいに笑って「バカみたい」と言われて生きていけたら、きっと素敵。
大丈夫。
ほんとは、あなたは悪くない。
だって、悩める優しさを持っているんだもの。
あれ?
何かいつものブログに戻ってきちゃった。
ハハ。
ま、いっか。

借り暮らしのアリエッティ、観てきました。
嬉しかったです。

明日はみなさんの心がふくよかな一日を過ごせますように。
ついでに私も。

ごきげんよう