滞在していたのは5区と6区にまたがる
カルチェラタンと呼ばれる地区。
パリ大学をはじめとした多くの研究機関が集まった
学者や学生たちの多い街になります。
夫もそのうちのひとつで研究を。
リュクサンブルグ公園もほど近く、何度も通りました。
広大な敷地内に宮殿や美術館などなどがあり、
美しい花々が咲き誇るとても美しい場所です。
多くの人々が集い、それぞれの時間を楽しまれていました。
公園内には多くの銅像が飾られているのですが、
ショパンと、その恋人ジョルジュ・サンドの銅像もありました。
ショパン像は思いのほか木立に埋もれて
佇んでいたので、見つけにくかったです💦
残念ながら今回はジョルジュ・サンド像を
見つけることができませんでした。
ただ、これは全く知らなかったのですが
美術館内に置かれていた書籍を拝見していると
なんとベートーベン像も配されていることを発見。
せっかくだからと探しに行ったところ、
北門近くにいらっしゃいました。
ショパンの残してくれた曲には
子ども時代に弾けるようなものはありませんが、
ベートーベンは小さな子供でも弾ける曲があり、
昔から親しみ深い作曲家です。
パリで出会えるだなんて嬉しくなりました