主宰教室の発表会+コンサートを

無事に終演することができました。

 

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Solo

Guest Concert

Duo

Mini Concert

Closing Chorus

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といった構成にし、ソロとデュオの間に

ゲストコンサートを設けました。

皆さま緊張しながら臨まれるソロ終わりに

一旦コンサートブレイクをはさみ、

楽しんでいただこうという試みです。

 

暗い舞台袖で緊張した顔を見せる皆さまが

たった一人光あふれる広い舞台に立ち向かって

演奏を披露する姿には、

「怖くて緊張するのによく頑張れてえらい!!

の言葉に尽きます。

 

プログラムが進む中、

順番がくれば腹をくくって出ていくしかなく。

こんなこわいことに立ち向かえたのだから、

自分はできる・すごいんだ、

と発表会での経験を通して自分のことを誇れることができ、

そして自身を信じられる力に

なっていけば良いなと思っています。

 


私の小さい頃を思い返すと、

「弾けて当然(しかも素晴らしく上手に)」

だとされていて大して褒めてももらえなかったので笑、

えらかったね・よく頑張ったね、と

手放しにみんなの事を褒めてあげたいです。

 

リハの時や舞台袖でみんなの演奏を

聴いていて感じたのは、

皆さま音がとってもキレイキラキラ

自分の奏でる音にしっかりと耳を傾けて、

響きの中で音楽を創り上げることができていました。

ホールいっぱいに広がる音を感じられたかな。

 

 

 

開催数日前からふんわりとした緊張を抱えていたのですが、

やっと気持ちがほどけて食欲も戻ってきました。

「また次回に向けて!」という意欲的な声を

参加者の皆さまからも届き、

心の底よりほっとし嬉しく思っております。

 

 

お力を貸して下さった皆々様に

心より感謝いたします。