3月末に開催することのできた発表会では、

生徒の皆さまそれぞれが良い演奏を

することができたと思います。

これからの課題としては、

日常生活の中でのいろんな経験を生かして、

表現力豊かな音楽を奏でられるようになること。

音に対して繊細な耳と心とを

更に育てていきたいです。

 

当日はまず最初に出入り自由の公開レッスンを行い、

その後に発表会・コンサート、という形を取りました。

公開レッスンの際には

使用するピアノや会場の雰囲気に

少し慣れていただきたいという、リハーサルも兼ねています。

皆さま緊張して固くなられていたので、

このような時間を設けて良かったです。

 

ソロの部、そして連弾の部、

最後に私のクロージングコンサート。

 

 

前回の記事にも書いたように

反省点や見直すべき点なども見つかりましたので、

次回開催の際に生かして更に良い会に

することができれば、と願っています。

ご出演の皆さま、そしてご家族関係者さまの

優しいご理解とご協力に頼らせていただきました。

心よりありがとうございました。

 

 

生徒様よりいただいた、嬉しいものたち。

 

 

 

 

 

可愛い手作りのお手紙をいただき、

胸がいっぱいになりました。

ケーキを選んだりお手紙の文面を考えて

便箋を可愛くデコレーションしてくれた時間を思うと、

嬉しさで自然に笑顔になってしまいます。

一生の宝物です♪

 

 

そして別の生徒さまのお母さまからはなんと、

ご自身で描かれた絵をプレゼントしていただきました。

(アルバム状の表紙にその絵を印刷し、

中には当日の集合写真などをプリントアウトしたものを

貼ってくださいました。)

私の奏でるピアノをイメージして描いてくださったという絵で、

なんとも身に余る幸せ。

 

繊細で上品さを感じる線に淡い色使い。

こんな絵をプレゼントしていただいたのなんて、

もちろん初めての経験です。

 

著作権の事もありますし

ネットにその絵を掲載して良いものか

わからないので載せておりませんが、

本心としては全世界の皆さまにみていただきたい!
できることなら原画をいただいて額装して

飾らせてもらいたいぐらいです。

こちらも大切な大切な宝物となりました。

 

他にもいただいたものがあるのですが、

食べてしまったものもあり・・・(n*´ω`*n)

 

皆さまにいただいたお気持ちを大切に胸に抱えて、

これからもピアノの指導や自身の演奏に

できるだけの力を向けていきたいです。

 

 

見守ってくれていたであろう亡き母の力が、

ずっと私の中で育まれています。