今度開催する発表会前のピアノレッスンを受けに、
京都の自宅の方へいらしていただきました。
ベートーベンのピアノソナタ第8番「悲愴」より
どれかひと楽章を弾くか、
C. シンディングの「春のささやき」を演奏するか
悩まれています。
シンディングのこの楽曲は恥ずかしながら知らず、
今回レッスンするにあたって私も楽譜を用意して
お勉強をしてみたのですが、
ノルウェイ出身の作曲者が感じる、
長い冬を抜けた先にある「春」というものを
見事に表現されています。
樹々が芽吹きだし生命が輝きだすも、
まだまだ冷たい風が吹き荒れたりもする「ざわめく春」。
左手の旋律が大変美しくて
私も大好きな一曲となりました。
こちらはいただいたお土産の柿の葉寿司。
私の大好物です٩(๑'ڡ'๑)۶
私も何を演奏するかそろそろ決めなくちゃ。
最近譜読みをはじめたチャイコフスキーに?