モーツァルトのピアノソナタ。
いろいろと弾いてきてはいるけれど、
これまで縁のなかった K.280 に手を付け始めました。
ピアノの基本をていねいに。
アーティキュレーションをどうするか、
組み立てていくのが楽しいです。
モーツァルトの曲はただ聴いているだけでは気づきにくいのですが、
鍵盤の上で指を動かしていると、
「え!次にその動きに入りますか!?
え!この音からその音に飛びますか!?」
と驚くことが多かったりします(笑)
でも全体を通して聴くと、よくまとまっている。
そこも楽しむポイント。
苦手なモーツァルトの3度、
指先に落とす力をうまく分散させて
響かせる音をきれいに鳴らしたい。
***7月に読んだ本***
阿蘭陀西鶴:朝井まかて
最後の息子:吉田修一
タンノイのエジンバラ:長嶋有(再読)
永すぎた春:三島由紀夫(再読)
時の罠:辻村深月、万城目学、米澤穂信、湊かなえ