実家のグランドピアノに向かうと

ときどきひきたくなる曲。

ツェルニー「50番練習曲」の45番と、

バッハの「平均律2巻」のXX(20)番(特にプレリュード)。


ツェルニーは「練習曲」ということで

あまり良い想い出のない人がおおかったり、

「曲」としてはあまり評価されていないように思うのですが、

わたしの場合、この45番は指について離れない。

アルペジオをひきつつ右手小指でメロディラインをなぞる、

このリズムとメロディが、私の指は大好きなようです。


バッハの平均律も、

演奏するには苦手な人がおおい気がするけれど、

(わたしの周りだけかも?)

わたしは昔から得意♪

その中でも「XX(20)番」のプレリュードが好き。

1巻は全曲終えて、

2巻はひいたことのない曲がまだまだあるので、

少しずつでも進めていきたいな。


他にも、シューマンのソナタ第三番なんかも

指がずっと忘れない曲です。