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当ブログ鎌倉若宮王子の『読むコスメ』が『カマクラーゼ』の皆様方の人生に十分ご活用いただければ幸いです!

 

そして現在、

 

鎌倉コスメティックスで開催している

 

『秋の肌育キャンペーン』

 

も残すところ2日となりました!

 

 

ぜひカマクラーゼの皆様方、

 

寝ている7時間でしっかり美肌!

 

 鎌倉生せっけんで、

『あたらしく あらいやすく あなたらしく』

 

鎌倉天然エッセンスで、

 『一刻も早く 最短距離で エイジングケア』をして

 今すぐお肌老化の時間を止めて、美しくなり過ぎてみませんか?

 

 

ということで、

 

花王『カビキラー』のCMで、中村獅童さんが出演していることに違和感を感じている、鎌倉若宮王子です・・・

 

一般的には、食器洗剤や洗濯洗剤、キッチンやトイレ等の家庭用洗剤は、ママタレや素人ママさんが出演し、消費者である主婦層の共感を得るよう、商品の良さを実感していただくCMが多いのですが、なぜか『中村獅童』さん・・・

 

有名人として、特段に育児や家事をこなしている男性、パパさんのイメージはないのですが?・・・

 

なぜ獅童さんなの?

 

 

 

ということで、

今日は、昨日のブログの続きで

 

【読むコスメ】 『ヒルドイド』が好まれる理由と優位性

について簡単にわかりやすくお伝えしたいと思います。

 

 

昨日もお伝えしましたが、

『ヒルドイド』という、医療機関で扱われている、保湿のための医薬品を『美容目的』で利用する方が多く、社会問題となっています。

 

ではなぜ、このような問題が生じてしまうのでしょうか?

 

1つは、使用者にとって、効果効能がわかりやすい!

という点、

 

そして、2つ目は、

医療機関であっても、リーズナブルな低価格で入手できる点です。

 

ですから、各製薬会社も後発医薬品として『ヒルドイド』と同等品を開発し、販売しているのですが、実際、効果効能データを取ると、劣ってしまっているという現状です・・・

 

なぜ、先発医薬品の『ヒルドイド』を模倣した後発医薬品が劣ってしまうのか?

 

先発医薬品『ヒルドイド』は、ヘパリン誘導物質『へパリノイド』を各製品に0.3%配合しています。

 

模倣して、0.3%の『へパリノイド』を配合すれば、『ヒルドイド』と同様なものができるでしょ?と思いがちですが、

実際には様々な要因が複合的に関与し、そう簡単には真似をできないのですね。

 

 

少々、研究者的な視点の専門的なお話になりますが、

 

化粧品技術における処方において、ある特定の『有効成分』=『効果・効能が期待できる成分』を、有効な効果・効能が期待できる配合量を配合したいと考えます。

 

しかし、その配合した有効成分が、化粧品であるならば『お肌=皮膚』に対して、医薬品であれば『経口=飲食による体内』での効果が重要となります。

 

その際、例えば『ヒルドイド』の場合、きちんと配合量が0.3%配合していれば、効果は同じでしょ?

と考えがちですが、実際は、全く効果は異なってしまうのですよね。

 

 

というのも、

『ヒルドイド』を例にすると、有効成分『へパリノイド』を0.3%配合しても、基剤(ベースとなる溶かすための溶剤)によって、効果・効能に大きなギャップが生じてしまうのです。

 

極端な話、有効成分『へパリノイド』を水性としてお水に溶かすか、オリーブオイルのような油性に溶かすか、多くのものを溶かしきる溶剤であるエタノールに溶かすかによって、有効成分『へパリノイド』の浸透性や有効性が大きく変化してしまうわけです。

 

この点が、医薬品でも化粧品でも食品でも、開発の大きな課題にもなります。

 

研究者の一番の腕の見せ所として、効果・効能を持たせたい有効成分を、どのような形状(錠剤、カプセル、粉末、液状飲み薬、ゲル化剤、ローション、クリーム、乳液、ハップ剤等)で最も効率的に効果を発揮してくれるのか?を追求し続けているわけですね。

 

少々、お話がズレてしまいましたが、

お話を戻して、

 

先発医薬品である『ヒルドイド』を模倣した後発医薬品が、なぜ、効果・効能、性能において劣ってしまうのか?

 

それは、先にも述べたように、『基剤』の違いによるところが大きいのです。

 

 

専門的ですが、

『乳液』には、『水中油乳液(O/W)』と『油中水乳液(W/O)』というのがあります。

 

化粧品や医薬品、食品の研究者であれば、良く見慣れた『W/O』『O/W』という表記ですが、一般の方々には、ほとんど見たことがなく、理解されていないことだと思います。

 

 

簡単にご説明しますと、

 

『水中油乳液(O/W)』は、

多くのお水(Water)の中に、界面活性剤を用いて、油(Oil)を溶かしている(混ぜている)状態のことです。

 

また一方、

『油中水乳液(W/O)』は、

多くの油(Oil)の中に、界面活性剤を用いて、お水(Water)を溶かしている(混ぜている)状態のことです。

 

 

つまり、水か油か、どちらが多くの基剤であり、その中に有効成分の『へパリノイド』が溶けているのかによって、効果・効能、性能が変わってしまうわけです。

先発医薬品の『ヒルドイド』はW/O、後発医薬品のほとんどはO/W。

 

そのため、各検査機関が調査した結果、効果・効能で優劣が生じているというデータが過去に発表されています。

 

過去、発表されている論文の一部をご紹介したいと思います。

 

概要(簡単な要約)のみとなりますが、ご参考に。

 

論文検索サイト『CiNii』

ヘパリン類似物質含有製剤の先発医薬品と後発医薬品の評価

https://ci.nii.ac.jp/naid/130004708865

(東京逓信病院薬剤部 2012年日皮会誌刊行)

 

 

以上のように、

同じ有効成分が配合されているからといって、化粧品、医薬品等の剤型(ローションや乳液、クリーム等の形状)によって、効果は様々なのです。

 

このことは、なかなか化粧品の専門家でも理解できていないことが多い、美容偏差値73レベルの高度な知識でしたね。

 

ということで、

今日も明日も笑顔の素敵な『カマクラーゼ』の皆様にとって、明るく楽しい充実した良い一日となりますように!

 

ごきげんよう!

 

【防災対策は常日頃から!】

 

日本列島は連続のM4.0以上地震が一度止まった10月17日以降、少々落ち着いてきましたか?

 

しかし、油断は禁物ですね?