最近、導入期のレッスンについていろいろ考えています。
小さい子どもさんから大人の方まで、幅広い年齢層がピアノを弾きたくてレッスンを受けるわけで、
それぞれ、これまでの音楽経験やピアノを弾きたいと思った心情的背景は本当に様々。
近年、導入期の教材も沢山沢山、把握しきれないくらい出版されるようになり、
アップデートの必要性を痛感します。
よく、「うちの教室では〇〇を使っています!」って教材を限定されるお教室も見かけますが、
生徒さん一人ひとりの適性を考慮すると、私は限定しにくい…。
新しい教材が、一概に良いとも言えないし…。
昔ながらの教材が、意外とその生徒さんに合ってたりもする…。
楽器屋さんの楽譜棚の前で、「んーーー😑」と唸りながら、長時間教本を吟味しているわたしです。