サバイバーにゃんこ | ラーテル和香~三毛猫ゴロン嬢との日々!時々受験生

ラーテル和香~三毛猫ゴロン嬢との日々!時々受験生

還暦まで1年。「脳の可塑性」を信じ、算数と音楽と笑いでリハビリ職を目指す 素浪人です。表の顔は老舗中小企業で役員と従業員の間挟まれた中間平社員。動物病院の夜間ボランティアしてます。そこで巡り合った被災地福島県大熊町から来た猫 ゴロン嬢と暮らしてます。

昨日は

我が家の猫ゴロンの健康診断の日でした


洗濯ネットに入れて

キャリーケースで連れて行きました


東日本大震災時に

福島県双葉郡大熊町辺りに暮らしていたゴロン

十二分にシニアなんで健診はかかせません





獣医さんに行った帰り

先に車に乗っていた同居人さんが

ゴロンを車中に開放していました!!



いつもキャリーの中で移動だから

外を知ってもらうのも悪くない

だが。。




ニャオニャオ言いながら車内を歩き回り



ひと通り見て回ったら




ありゃ くつろぎだした!


助手席を陣取り

はい しゅっぱーつな感じ


試しにコンビニで

ニャンコご飯を買ってあげてみたら




完食したっ

ゴロン  凄いな


震災でぼっちになってから

餌場に何度となく姿をみせても

全く保護出来なかったと聞いていた


7年も大熊町で

ネコの行動範囲の常識を超えて

各所に出没しながら

生き抜く事ができたのは

彼女の順応性の高さがあったからだろうなあ


きたる震災の時

どうやって避難生活するか

いつも話し合ってきたけど


車中移動が行けそうです


いやあ ゴロンの大物ぶり

びっくりして

ホッとしました