バレンタインデーにウイスキーボンボン | アルコール依存症の夫とともに歩む

アルコール依存症の夫とともに歩む

2015年3月夫がアルコール依存症と診断され、11か月断酒をしたが徐々に飲酒量が増える。インナーチャイルドセラピーを継続して受けて1年半後の2020年3月から夫が二度目の断酒を始めました。アルコール依存症家族のためのインナーチャイルドセラピーもやっています。

大切な存在のあなたへ

 

 

先週はバレンタインデーでしたね。

 

 

私はバレンタインデーに夫にチョコレート

を送る習慣がありません。

 

 

なぜなら夫はチョコレートよりもお酒の方が

好きだったからです。

 

 

 

ところが断酒後夫はお酒よりもチョコレート

の方が好きになったようで自分のためにチョ

コレートを買ってきました。

 

 

でも買ってきたチョコレートがなんと

ウイスキーボンボンだったのです。

 

 

アルコール依存症なのにウイスキーボン

ボンを買ってくるなんてどういうつもり?

と夫に問いただしてみました。

 

 

すると食べてもいないのに文句を言うな

といわれたので私もウイスキーボンボン

を食べてみました。

 

 

チョコレートの中に少量のウイスキーが

入っていましたよ。

 

 

このウイスキーボンボンにはいったいど

の程度のアルコールが入っているのか調

べてみました。

 

 

するとウイスキーボンボンの中に含まれ

るアルコールは1個あたり0.24グラムだ

そうです。

 

 

350mℓの缶ビールと同じ量のアル

コールを摂取しようとするとウイス

キーボンボンを73個食べる必要があ

るそうです。

 

 

夫が食べたウイスキーボンボンは3個

だったのでアルコールの量はそれほど

多くはないということが分かりました。

 

 

そしてウイスキーボンボンを食べた後

にお酒を飲むこともなかったので今回

は大丈夫という結論になりました。

 

 

でも他の方は真似しないでくださいね。

 

 

夫の場合は大丈夫でしたがすべての人が

大丈夫とは限りません。

 

 

君子危うきに近寄らずということわざが

ありますからね。

 

 

 

さて最近は寒暖の差が激しくて暖房を

付けたり消したり温度管理が難しいと

感じます。

 

 

暖房と言えば20年前社宅に住んでいた

時のことです。



社宅は古い建物だったのでリビングと
キッチンがふすまで仕切られていました。


まだ窓がシングルガラスの断熱性能が低
い家だったので冬は寒くて凍えるほどでした。


リビングにはストーブがあるけれど
キッチンにはストーブがないのでふ
すまを閉めるとキッチンが寒くなります。


ふすまを開けるとキッチンは温かくなるけれ
どリビングが寒くなります。


私はリビングにいる家族が寒い思いをし
ないようにとふすまを閉めて自分は寒さ
を我慢しながら料理をしていた時期があ
ります。


今思うとどうしてそんなに我慢をしてい
たのか不思議です。


母親も自分は後回しで我慢していたので
それが当たり前だと思い込んでいたので
しょう。


昭和の時代は我慢が美徳と思わされて
いた時代だったように感じます。


でも今は令和の時代です。


もう我慢が美徳と言われる時代では
なくなりました。


寒い時は我慢せずに暖房をしっかりつけ
ていきましょう。


日本は海外に比べ家の断熱性能が低いと
言われています。


特に脱衣所が寒くてその後に熱いお風呂に
入ることでヒートショックになり亡くなる
方が毎年1万7千人いるそうです。


これは交通事故で死亡する人の4倍だそうです。



ヒートショックは高齢者がなるという
イメージがありますが40代でもなる可
能性があるので気を付けてくださいね。



私は夜には脱衣所を温めるようにして
います。


お風呂中にヒートショックで死ぬのは
嫌だもんね。



あなたは寒さやその他色々なことを我慢

していませんか?

 

 

今日も一日断酒が出来ました。

 

 

 

ありがとうございました。