リオ オリンピックの影響でやや影が薄かった気がする? 今年の夏の全国高等学校野球選手権大会。

昨日、栃木県代表 作新学院高校の54年ぶりの優勝で幕を閉じました。

作新学院といえば、江川卓さんが余りにも強い記憶ですが、剛腕江川でも叶えられなかった全国優勝を半世紀を超えて実現。 
テレビで見ていて感じていました。 走攻守 全てにおいてとても良く鍛えられている好チームだと。

ここ数年、作新は連続して全国に出ている印象で、特にこの3年程は「ああ、いチームだなあ」という思いがありました。

きっと監督さんが相当な情熱をこめて指導なさってるんだろうという事が伝わって来ます。
小針崇宏監督 33歳です(名前だけ調べただけで詳しい情報は持っていませんが・・・。) 

私の個人的印象では、駒大苫小牧の香田監督(当時) 以降、理論・技術・情熱・信念・生徒とのコミュニケーション力 等をしっかりと持った「今の世代に合った新しいタイプの野球指導者」 があちこちに増えてきたなあと感じています。
とても嬉しいことですね。野球という素晴らしいスポーツ・ボールゲームの良さを子供たちにもっともっと伝えていって欲しいです。


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(写真は朝日新聞からです)

それにしても 54年ぶりの優勝か~! 
どうでもよい事ですが 私は明後日54歳になります。 なんかこの数字に反応してしまいました。

全国優勝とは言わんけど、母校 上宮高校野球部が甲子園に復活する日がそんなに先じゃない日に実現することを期待しております。 待ってるで~~!