抜け出せるのか。

いらっしゃいませ。若主人　クマです。

　”聖火ランナー”の件でお騒がせしている当県知事ですが、今度は、山陰両県民限定で宿泊料金が割引となる”Ｗｅ　Ｌｏｖｅ　山陰キャンペーン”を展開することとなり、混乱しています。

　急な発表に、手元には概要すら届いていない状況で、電話で多く、本当に多くのお問い合わせをいただくのですが、回答できません・・・。

　先行して、申請書が届き、”登録事業者”として公表されていることが上記問い合わせの原因ですが、概要がわからないのでなんとも。う～ん、困りました。

　対抗するかのように、松江市も市民限定のキャンペーンを展開するようで、キャンペーンが入り乱れています。

　心配です。

　もう割引なしでは泊まらないような流れるなるのではないかと。

　”Ｇｏ　Ｔｏ”も同じですが、”一時のカンフル剤”にしかなりません。もちろん、”未来”より”今”が大切なのでここをしのげば未来も見えてくる可能ではありますが、”いつまで”この状態が続くのかわからない今、どこまで資金を投入し続けるのか先を見据えて考えないといけないと思います。

　新年度から各種規制！？が実施されます。”地方創生”、”地方の中小企業を守る”などと言われていますが、一部逆行しているのでは？なんて思うこともあります。

　規制！？を守る為に設備投資が必要なものもあり、調達できないところは撤退、また、経営統合なんてのも現実起こると思います。取引先でそうしたケースを説明しに来られました。

　”中小企業の数が多い”とは、元ＧＳの方も言われており、”確かに”と思うこともあります。経営の効率化、生産性の向上、収益アップは、労働条件も改善され、地方における安定雇用を生む可能性もあるので否定できないことでもあります。

　昨年来、コロナ禍において変化のスピードが増している印象があります。皆様、いかがでしょうか。

だんだん。