その後、ソウルより帰国し、
そのまま成田空港から、
新型レーサーの採寸打ち合わせと対談取材のため、
千葉の車椅子製造会社オーエックスエンジニアリングへ向かいました。
夕方に帰宅し、翌日はインタビュー取材、保育園の父母会、
その翌日には出社、そしてスポンサー企業さんへの訪問などの、
合間をぬって生活を立て直し、現在はありがたく日常に戻っております
また本日、無事に密着取材の全撮影が終了しました
クルーの皆様、大変お疲れ様でございました
そちらの様子は番組のご紹介も含めて、
あたらめてアップさせていただきたいと思っています。
さてさて皆さん、GWは如何お過ごしでしたか?
私は競技を始めてから、まとまった休暇というのは、
あまり経験がなく…GWは、やはり強化練習のイメージが強いです^^;
でも、人間にとってメリハリはとても大切なものであると感じますので、
与えられた休暇(あまりないですが^^;)の過ごし方にはこだわりたいと思っています。
このところは4月18日のボストンマラソンを終え、
帰国後は都内にて練習を再開し、5月8日のソウルマラソンに向けて調整してきました。
そして5月6日(金)にソウル入りし、8日(日)のレースに挑みました。
当日は晴れ、気温も高くなることが予想されましたが、
スタート時間は朝8時、気温は18度前後であり、
風も穏やかな陽気でレース日和であったと思います。
ただひとつ気になるのは、
前日からの霞み掛かったスモックから予想される当日の黄砂の量でした。
【スタート前】
スタート直後、男子のトップが大きな集団を形成、その後に続き、独走という形になりました。
ペースを作りながら走るも、初めてのコースで、
下見では感じとれなかった微妙な高低さにペースが崩れ、
また呼吸と身体の動きのリズムが、なかなか修復できずにフィニッシュでした。
【ゴール】
結果は女子の部で優勝しましたが、
タイムは自分の手元にあるメーターでは1時間47分50秒台であったと思います。
(実はまだ大会組織側では正式タイムが発表されていません^^;)
それでもこの大会で得たものは多く、悔しさも含め、
生身の身体を操るアスリートの難しさに直面したような気がします。
次は必ずや!!
ソウルマラソンの大会関係者のみなさま、
またボランティアの方々には、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
※また最終日には、短い時間でしたが、
気の合う愉快な仲間たち…失礼かしら?(笑)と
夕食を共にでき、楽しいひと時でした。ありがとう