帰宅し、
霧島噴火も続き、心配の多い日本、
また、わたしは日本の寒さを実感中・・・
そして若干、時差ボケのようで・・・
ニュージーランドと日本の時差は4時間で、
NZの方が早いのですが、
夜は早くに電池切れ(笑)、そして朝早くに目覚めます。
一日目は早朝3時、翌朝は4時っとズレてはいますが、
帰国5日目の今日も5時には。
でも、我が生活、早起き大歓迎、
出社もしたりで、相変わらず、帰国後はバタバタしていますが、
スッキリ起床できて嬉しい限りです。
では 遠征記 とまいります↓
2011 IPC Athletics World Championships (世界選手権)が
ニュージーランドのクライストチャーチで開催され、
1月20~30日の10日間、日本選手団の一員として出場しました。
コチラは↓↓今回、一緒に戦ったレーサーです。
またこの↓↓ゼッケンとアクレが
セキュリティーの厳しい場所での選手登録の唯一の証明でありました。
食事は
滞在先のホテルで、朝昼晩3回、
バイキング形式で摂ることができました。
こちらはとある日に目にとまってしまった、
バナナがあまりにも似合う花岡選手(笑)。
そしてそれを狙っている後ろのボスは、下地コーチ(爆)。
そしてホテルの周辺には
大聖堂があって↓↓
滞在中に路面電車を見たのは1度きりでしたが、
街中にはこうして↓↓線路がありました。
また週末には大道芸の催しもの↓↓があり、
道行く多くの人の足を止めていました。
開催地によって違いはありますが、
今回はこのような生活環境の中で、戦いの準備をしていきました。
その戦いで手にした↓↓
1500mでの銅メダル(右)とマラソンでの金メダル(左)です。
また胸が熱くなったのは、
競技歴が長くなったお陰で、
北京パラリンピックでのアクシデントを含め、
成績に結びついていないことを知っている、
異国のアスリート仲間たちが、
勝利したとき、それをしっかりと讃えてくれて、
「Congratulations!!」と声掛けをしてくれることが、
うれしくて、ちょっと感涙しちゃいそうでした
そして閉会式に参加し、
マラソン種目のセレモニーでは
日本の国旗が掲揚され、国歌゛君が代゛が斉唱されました。
やっぱりこの時はいろいろな想いが込み上がってきましたょ。
そして最後に
今回、マラソンブロックのコーチを務められた、
アトランタのマラソンの銀メダリストである室塚一也コーチと
マラソンで銅メダルを獲得した副島選手(お馴染そえちゃん)と
記念撮影をしました。
この大会では
初戦の5000mで、天気の移り変わりに対応できず、
まだまだ未熟さのでてしまった結果から、
立て直し、何とかメダルをGETすることができました。
本当に勉強になったし、
ロンドンまでにはやるべきことが多くあると感じた大会でした。
前を向いてしっかり取り組みたいと思います。
でも、レースってやっぱり楽しい
今回も多くの方々に支えられ、充実した期間でありました。
関係していただいている全ての力に感謝いたします。
またこの大会の画像を提供してくれたそえちゃん、ほきよめさん
貴重なモノを本当にありがとう。
このブログ内でも一部を使わせていただきました。
これにて遠征記は終了いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。