2010ジャパンパラリンピック | 土田和歌子オフィシャルブログ「Wako☆blog」Powered by Ameba

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妻であり、母であり、アスリートである、パラリンピック金メダリスト土田和歌子のオフィシャルブログ

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仙台到着をもって途絶えたブログ更新ですが、

無事に週末のレースを終え、すでに帰京しております土下座すみません




宮城県仙台市にある宮城野陸上競技場で開催された、

2010ジャパンパラリンピック競技大会y’s



東北地方だけあって

気温は東京よりも若干低い感じでしたが、

湿度が80%近くあって、蒸し暑さが際立ちました汗



しかし、大会運営と地元地域の関係者のご尽力で、

選手が国内最高峰の陸上競技大会として取り組める大会があること、

また存続している大会であることを誇りに思います。



今回私は、800mと5000mにエントリーし、出場しました。

結果は、車いす競技にとっては、車輪の転がりが悪いとされる、

抵抗感のある重いトラックだったこともあって、

目指していた2011年1月世界選手権の選考A標準記録には及びませんでした。

でもベストは尽くしました。


しかし・・・大舞台での競技場はほぼ重いトラックばかりなので、

車いすの場合はトラックの性質を見極めて、強化していくことも大切ですよねポイント





実はこのように選手として集中させていただいた大会期間中ですが、

JPCのご考案あって

地元大学の保育士を目指されている学生の方々にもご協力いただき、

会場に子どもキッズルームが設立されましたopen



私は一選手でありますが、一児の母親でもあるので、

活動を両立するためにも、以前から願っていたこの企画は本当に有り難いものでした感謝



子育て支援の幅がこのように広がるなんて夢のようですが・・・

選手に限らず、子育て中の競技役員さんにとっても、

職務に専念できる環境づくりは、

私たちの夢を実現させるために、必要不可欠であると感じます。



開設にあたり、多くのご理解とご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます挨拶

また今後も継続していただけることを選手として願っています星に願いを



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【キッズルームにてお楽しみ中の図には★笑


興奮した我が息子はお昼寝なしで駆けずり回り、

気がつけば周囲の人々から「全力少年アンパンマン」と呼ばれておりました。






大会に参加された選手の皆さん、

また関係役員の皆様、

そして地元開催でご尽力いただいた宮城県関係スタッフの皆様、

そしてそして、私の所属先のサノフィ・アベンティス株式会社から

わざわざ応援に駆けつけてくださった東北営業部の皆様、


本当に本当にお疲れ様でした。

またありがとうございましたペコリ





さて今月からは

今年の下半期のレースに向けて、取り組んでいきたいと思っていますロボコン