あれから…
そう、受傷してから…
あっという間に1ヶ月を迎えようとしています。
まだ入院中の身なので、
コメントへのお返事は出来ませんが…更新をひとつ。
回復も順調に進みっといいたいところですが…
やっぱり痛めたところが痛めたとこだけに(;^_^A
思ったよりも時間が掛かるようでして、
退院まではもう少し期間が必要のようです。
でも、
経過は2日毎に痛みの度合いが
徐々に変わってきていて
(この2日毎にというのがミソね(ρ_-)ノ…)
先週までは出来なかった自力での移動も
ゆっくりと出来るようになりました。
そして、のそのそとシャワれる(入浴)ようにもなりました(//∀//)
これから、もういちど精密検査を受けて
医師にチェックチェック!(笑)
してもらい『経過良好』ならば見通しが明るくなるはずです
今から17年前…
大事故から命を助けて頂き、
車椅子生活に至るまでにも、ご尽力頂いた恩師がいます。
その恩師に、またこの度も命を助けて頂きました。
やっぱり私たち障害を持つ者には(競技をしていたら尚更ですね)
切っても切り離せない医療の中で、
スポーツを理解してくださる医師は
本当に貴重であり、心強い味方であります。
当時、この出会いをつくってくれた、
引き合わせてくれた母にも感謝です。。
こんなに命拾いさせてもらっている私の命ですが…
決して、粗末にしている訳ではありません。
人の命より大切なもの、勝るものなどはありませんし、
命あってこその全てです。
ただ、この競技に限らずなのでしょうけど、
命懸けで挑む、挑んでいる、
その気持ちを持って、取り組んでいる世界ではあります。
デメリットとなる要因もありますが、
言葉では伝えきれないスポーツの素晴らしさや魅力があって、
私が私の人生を歩む上で、
やりたいこと…出来ること…
それが今は「走る事」なのだと思うのです。
その原点とプラスして、
競技への想い、
目指してきた夢の舞台で、結果を出すことができなかった悔しさなど…
まーはっきり言ってしまえば、
不完全燃焼な訳です。( ̄~ ̄)ξ
もちろん、年齢的には現役で取り組める期間は限られていると思うし、
それだけが全てではないと思っていますが…
何れにしても、
しっかりと今の身体の状態と向き合って、
何でもそれ相当の覚悟は必要だし、
周囲の方々と相談して、
後悔なく進んでいけたらと、今は思います。
入院生活では…
普段では気づけない視点から、感じること等々、
いろいろと考える時間を与えて頂いてます。
だから、もしかしたら、
今、考えていることも、
180度ぐるっと変わっちゃったりするかも知れません(笑)
普段から、『当たり前』という世界はないと思って
生活してきているのですが…
何を教えられているのか?
まだよくわかりません。
でもこうしている時間も決して
無駄なことではないのだと思う…いや、思いたい
今日この頃なのでありました。
この療養期間中に
ご迷惑をお掛けしてます、所属会社ヒューマントラストの皆様に、
また父子家庭で頑張っている旦那さんと子どもに、
深く、お詫びいたします。
早く治して帰るどぉー(気合い)
帰国後、
少し体重が落ちた感がありましたが、
内臓は全く問題なく、
今は食欲もあり、日本食に満たされています。
食べれる幸せ(*´∀`*)噛み締めて、
今日も元気にいただきま~す(*^□^*)