今日は以前からサポートして頂いております「ナイキジャパン」
のスタッフの方々とお会いし、ウエアの採寸をしました
ウエアというのは競技中に着用するスーツのことです。
車椅子の選手の場合だけでなく、競技スポーツ全般に云えることでしょうが、衣類はパフォーマンスに大きく影響します。
そこで以前から携わっていただいているスタッフの方々には競技の特色も理解していただきながら、摩擦や抵抗を防ぐ事は勿論、「着用していることを忘れるくらいのフィット感」を目指して、取り組んで頂き、このようなスーツが2002年に完成し愛用させていただいております
試着を繰り返し、何度も改良を重ね、完成度がかなり高くなりました
しかし、体の状態も一定していないので、現実は厳しいことばかり
でも、気さくなスタッフと専門的な意見が飛び交い厳しき中にも楽しさありといった時間でした
多くの関係者の方々にお力添えを頂き、選手として恵まれた環境にいることに感謝しております
引き続き、理想に近づく「もの」を追求していきたいと思いマス