こんにちは!
先日の記事↓でお伝えしたように
BrainWorxの日本語セミナーまで
少しお待たせしてしまうので
その間に少しずつ
BrainWorxについての説明記事を
書いていきますね。
まず
どうして発達に凸凹が出てきてしまうのか?
いろいろな要素が
複雑に絡み合っているので
一概に「これだ!」と
断定できるものではありません。
BrainWorx的には:
赤ちゃんは
胎内にいる時から生後1年までに
本来なら自然に本能的に
プログラムされた通り
順番に行われる一定の動きを通して
自発的に(ここ大事。誰にも教えてもらいません)
体や脳の発達を促し
順番に発達段階を経て行きます。
それが 何らかの理由で
発達のプロセスが
始まらない/進まないことがあったり
ある段階が完全に発達する前に
次の発達段階に行ってしまったり
または ある発達段階を
すっ飛ばしてしまったりすると
最初の土台となる部分が
不完全なまま
その上に
次の発達段階を
重ねて行ってしまうことになり
どんどんと
歪みが大きくなっていきます。
それでも
生きていくために
必要以上にエネルギーを使って
がんばったり 無理をして
歪みを埋め合わせて
生活せざるを得ないです。
本来ならば
簡単にできるはずのことをするのに
たくさんのエネルギーを使います。
成長 発達 社会性
学習のような
高度のスキルの獲得にまで
エネルギーが生き渡りません。
そうなると 必ず
どこかにほころびが出てきます。
どこにほころびが出るのかは
個人差があります。
感覚過敏・鈍麻
体幹
バランス感覚
固有受容
言語
コミュニケーション能力
アイコンタクト
衝動性
癇癪
柔軟性
手指のちから
読み書き
読解力
協調性
集中力
学習能力
判断力
落ち着き
思いやり
情緒
不安感
物事の見通し
トイレトレーニング
などなどなどなど。。。
それが
いわゆる
「発達障害」
と呼ばれるものの
「症状」が
多岐に渡る理由です。
赤ちゃんが
胎内や生後1年の間に
順番に
健全な発達段階を
経ることができなくなる
理由は様々です。
以前からこちらのブログで
そういったことをシェアしようかと
思っていたんですが
そうすると
ご自分を責めてしまう方が
いるかもしれないと思い
これまでシェアしないでいました。
私がもう一つのブログ↓を立ち上げたのは
そのためです。
(あんまり更新できてないけど~)
でも
BrainWorxを通じて
いろいろな方と話をしているうちに
こういうことが
一般に知られていないために
私やアルマも含めて 皆
知っていれば
気を付けたであろうことでも
知らなかったがために
できた歪みに早期に対応したり
理想的な環境を
与えることができなかったんだ
と強く思うようになりました。
そういう情報がなかったのだから
決してご両親のせいではないんです。
まだちょっと
私の中で迷いがありますが
やはり
これを知っていただいた方が
BrainWorxを理解しやすい
と思いますので
シェアすることに決めました。
いろいろなケースを
あげていきますが
どうか読みながら
ご自分を責めないでください。
決してご両親のせいではありません。
アルマがいつも言うのは
後悔してもしょうがない。
We did the best we could with what we knew.
(私たちはその時点で持っていた知識を使ってベストを尽くしてきたんだから ということ)
でも
発達障害の仕組みが
理解できたんだから
後ろ向きで
後悔することに
エネルギーを使うよりも
今から少しずつ
改善していくことに
エネルギーを集中しよう。
ということです。
(さりげなく「少しづつ」という言葉を入れましたが ここもとても大事です。 また後日記事にしますが 基礎を固めることをすっ飛ばして 読み書き 学習 発語 社会性など より高度なところを「治そう」とする傾向がありますが それは逆に遠回りになります。 )
こういうことを知ると
納得できる方が
多いのではないかと思うのです。
そして
多くの人に知ってもらうことで
少しでも皆さんの役に立てれば
と思って記事にしていきます。
たくさんあるので
一つずつ説明していきますね。
って前置きだけで終わらせちゃって
すみません。
続きはこちら↓
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