こんにちは!
読み進める前に 必ず
昨日の記事をご一読ください。
こういったことを書くと
ご両親がご自分を
責めてしまうのではないか
それが私の一番の懸念です。
↑ 昨日の記事で説明しています。
必ずそれを読んでから
この記事を読んでね。
BrainWorx的に見た
発達に凸凹が出てきてしまう理由
1.ストレス
胎内環境にストレス因子が多いと
胎児は身を守るために
サバイバルモードに入り
身を固めて守りに入るので
ぎゅっと固まって丸まります。
そうすると羊水内で
自由に動いて
原始反射を統合していくことが
うまくできません。
(原始反射については姉妹ブログのこの記事↓を参照してください。 切り口を変えて説明しているのでちょっとネタバレかも(笑))
生後1年までが大切な訳【原始反射の統合】 | アメリカ発! 発達障害を予防しよう (ameblo.jp)
また
身を守ることにエネルギーを使うので
健全な発達をするために
エネルギーを使うことが
できなくなります。
ポイントは:
ストレス=サバイバルモード=健全な成長・発達に使われるべきエネルギーが身を守ることに使われてしまう=効率よく成長・発達できない
今 普通の妊婦さんの羊水から
さまざまな有毒物質
化学物質 重金属 農薬などが
検出されています。
安全なはずの胎内で
有害物質にさらされることは
胎児のストレスに繋がり
健全な成長を阻みます。
母親が人間関係で悩んでいたり
夫婦関係にストレスが多かった
仕事や通勤のストレスがあった
上の子の育児にストレスを感じた
心配事があった
悲しいことがあった
健康状態が良くなかった といった
母体のストレスや健康上の問題も
そのまま胎児のストレスにつながります。
羊水には
母体から出るコルチゾールをはじめとする
ストレスホルモンがたくさん流れ込みます。
そうすると赤ちゃんは
危険を感知して
サバイバルモードに入ります。
ストレス=サバイバルモード=健全な成長・発達に使われるべきエネルギーが身を守ることに使われてしまう=効率よく成長・発達できない
カリフォルニア大学
サンディエゴ校の調査によると
胎内のストレスホルモンの
レベルが高い状態の胎児の
脳をスキャンすると
通常よりも
脳幹の橋(きょう)が大きく発達し
大脳皮質は小さくなっていたそうです。
橋(きょう)は 戦うか逃げるか反応(サバイバル反応)を司る部分
大脳皮質は論理的思考や学習を司る部分です。
双子ちゃんは
どちらか一方が
快適ポジションに収まり
もう一方が
苦しいポジションに収まってしまうことがあり
そのために
一人に発達の凸凹が見られることがあります。
切迫早産や
へその緒がねじれているなど
妊娠中にいろいろな問題があった
などといったことも
ストレスに繋がります。
妊娠中や出産時に使われる
薬や促進剤、麻酔 なども
赤ちゃんにとってはストレスです。
未熟児で生まれて
お母さんから離されて
保育器に入れられる
赤ちゃんの時に手術をする
お母さんが入院するなどして
お母さんと離れ離れになるというのも
大きなストレスになります。
こういったことがあったら
発達に凸凹が出る と
言っているわけではありません。
ただ
こういったことが
赤ちゃんの成長や発達のプロセスに
影響を与えることがある
ということです。
どうにもならないことが
ほとんどです。
だから
どうかご自分を責めないでくださいね。
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