こんにちは~!
今日も 先日の記事↓の続きです。
この後 またすぐに
お母さんから Jくんが
ベッドの上に足をまっすぐに投げ出して座って
(こうやって座るのって結構コアマッスル使いますよね?)
半分に切ったキウイを左手に持ち
右手にスプーンを持って
上手にキウイの果肉を
スプーンですくって食べている
ビデオが送られてきました!!!
これって 手指が器用に動かせて
力を入れすぎず コントロールして
左右の手が違う動きをしながら
コアマッスルを使って背筋を伸ばして座り
すくったキウイを落とさないように
スプーンを口に持って行き
しかも 人の活動の中で
2番目にフクザツである
「食べる」という行為をする という
とてつもなくハードルが高いことをしているんです。
(ちなみに 人の活動で一番フクザツな動きは。。。 生殖活動なんだそうです。。。うふふ)
これだけでも仰天モノなのに
Jくんのお母さんったら
ダメ押しに
先週末 Jくんが 立ったまま
手に持った短い棒(ちょっと重そうな棒でした)を
股の間にくぐらせて
八の字を書くように動かしている
ビデオが送っててきました!!!
わかるかな?
足をちょっと広げて立って
左手に棒を持ち
体の前方から股の間に棒をくぐらせて
右手を体の後方から股の間に持って来て
左手に持っていた棒を右手に移動し
次に棒を持った右手を
体の後方から前方に動かして
股の間に持って行き
左手は後方から股の間に動かして
右手に持っていた棒を左手でキャッチする
という動きです。
これって
体の中心線を超える動きだし
体の前後のバランスも必要な
とてーも複雑な動きなんですが
Jくん
笑顔で楽しそうにスイスイやってます!
私 見てて 感動して泣きそうになりました。
1年間ずっと
Jくんのお母さんが
コツコツと一生懸命にプログラムを続けて
時差の関係で
彼女にとっては夜中の1時や2時になってしまう
グループミーティングに毎回参加して
モチベーションを維持していたのを見て来たし
途中でJくんが病気になったことがきっかけで
一時的に今までできていたことが
できなくなってしまったり
彼女 一度はとても辛いことがあって
泣きながら
ミーティングに参加したこともありました。
その時は私もすぐに
「大丈夫?どうしたの?話聞くよ~」って
個人的にコンタクトしましたが
どうも アルマがすぐに彼女に電話して
話を聞いてくれたから
また元気になったそうです。
アルマ めっちゃ忙しいはずなのに
そういうところ 本当に優しくて
尊敬します。
きっと自分がたくさんたくさん
辛い思いをしてきたからなんだと思います。
先日も
チームミーティングがあったんですが
(私はBrainWorxに勤めてるわけじゃなくて 独立したパートナーのような感じです。)
ミーティングが始まる前に
アルマから
「BrainWorxのプログラムに参加している
ファミリーと接する際には
必ず 最高の状態の自分で接することを
心がけてね。 そしてファミリーは
とても辛い状況にある ということを
絶対に 絶対に忘れないでね。」
と皆に念を押していました。
ゲルド師匠もほんっとに素晴らしい人ですし
アルマ師匠もめちゃめちゃ素晴らしい人です。
2人とも
子どもの心に寄り添うことを最重要事項として
子どもの自尊心を高めながら
確実に効果のあるアプローチができます。
ゲルド師匠はこの道35年
アルマ師匠はこの道25年。
そして本当に
真摯に人の役に立ちたいと思い
言っていることとやっていることに
ブレがない。
しかも 私にも
「自分のやり方を教えるならば資格をとれ。
資格を取るには金を出せ」的なことは
一切なくて むしろ
もっとたくさんの人をヘルプできるようにと
2人とも私のことを
友人でありパートナーであるとみなしてくれて
私が独り立ちできるように
心から応援してくれます。
こーんな素晴らしい師匠二人
見つけちゃった私って
すごくなーい?
といつも自画自賛しています。
続きは↓
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