こんにちは!
私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった
目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を
「私の体験記」という
3テーマにまとめました。
私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************
以前にも睡眠問題について
何度かブログ記事を書いていますが、
先日参加したワークショップの内容が
今まで知らなかったことだったので
シェアします。
今日も昨日までの記事の続きです。
↑この記事から昨日までの記事の続きです。
3.2 音
寝室を完全に
無音にすることはできません。
私たちの脳が
バックグラウンドの音として
処理しているような音、
例えば冷蔵庫の音とか
犬の鳴き声なども、
セロトニンが足りない
子どもの脳は
目の前の人が話している声と
同じように処理されるために、
すべての音が気になります。
私がよく提案するのは
ホワイトノイズを使うことです。
安い扇風機を買って、
お子さんの方に
風が行かないようにして
一晩中扇風機をかけていれば、
扇風機の一定の音が
まわりの音を消してくれます。
また、
ドアのちょうつがいなどに油を差して、
ドアがキーキー鳴らないようにしたり、
椅子の脚にフェルトをつけたり、
引き出しにジェル状のシールなどを
つけて音がしないようにするなど
工夫して、できるだけ音が
しないようにするといいです。
3.3 室温
先ほどセロトニンが不足していると、
眠りにつくときに
体温が下がらないので
寝つきが悪くなるとお話しましたが、
できるだけ室温は
低めになるようにしてください。
少し寒いくらいの部屋で、
冬ならばそこに暖かい寝具を
かけて寝るのが望ましいです。
3.4 寝室
よくあるのが、
子どもの寝室が
とてもカラフルなことです。
カーテンや寝具、おもちゃなど、
色彩にあふれていることが多いです。
色は私たちの気分に
影響を与えます。
中でも赤系の色は
人をいらいらさせます。
刑務所で行われた実験では、
部屋の色を
薄いオレンジ色に変えたところ、
攻撃性が70%も増した
という結果が出たそうです。
できれば寝室には
薄いブルーやグリーンなど、
落ち着いた色を使い、
寝室に入った時に
元気になってしまうような
エネルギッシュな色は避けましょう。
おもちゃは見えないところにしまい、
家具や寝具なども
できるだけすっきりと整えて、
気が散らないように、
気持ちが落ち着くような
部屋を作ります。
続きはこちら
読んでいただいてありがとうございます。
応援してくれる方はこちらの2つをクリックしていただけると嬉しいです。 ランキングが表示された後に出る一覧からまた私のブログのリンクをクリックしてくれたりしたら ものすごーく喜びます。