自虐ギャグは言わない方がいい訳 | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

 

今日も本題の前に過去記事を貼っておきます。 よかったら読んでみてください。

 

 

 

 

 

先日 

 

自分に対する

 

ネガティブな言葉は、

 

たとえ

 

自虐ギャグであったとしても

 

言わないほうがいい、

 

ということを

 

私のもうひとりの師匠

 

が話してくれました。

 

(また機会があったらご紹介しますねー。

 

彼女もスンバラシイ人なんですよー。

 

脳神経と原始反射の分野から

 

自閉症やADHDに

 

すんごい効果がある

 

プログラムを

 

開発した人です。

 

 

子供に効果がある

 

だけじゃなくてね、

 

 

ゲルド師匠とおんなじで

 

本当に

 

子供を尊重して、

 

子供の気持ちに

 

寄り添ってくれる人です。

 

 

私がそういう人しか

 

師匠として選んでいないワケですが、

 

 

発達に凸凹がある

 

子供たちは

 

一生懸命

 

がんばっても

 

うまくできなくて

 

苦しんでいるのに

 

周りからは

 

 

やる気がないとか

 

反抗的だとか

 

不真面目だとか

 

 

そういう

 

レッテルを

 

貼られてしまうことが多い。

 

 

そして

 

そういう経験を

 

何年も

 

積み重ねていると

 

その子の

 

自己肯定感は

 

計り知れないほどの

 

ダメージを受ける。

 

 

だから、

 

子供さんを

 

サポートするのは

 

もちろんだけど、

 

 

親御さんが

 

自分の中に

 

しっかりとした

 

軸となる

 

極太の

 

大黒柱を建てて

 

 

子供さんを

 

しっかりと

 

受け止めて

 

 

寄り添うことが

 

できるような

 

状態になれるように

 

 

サポートしてあげる

 

やり方でないと

 

意味がない。

 

 

だって、

 

結局は

 

すべてが

 

親御さんの肩の上に

 

乗っかってしまうから。

 

 

 

飛行機の

 

安全のしおりにも

 

書いてありますが、

 

自分の

 

酸素マスクを

 

先に

 

装着してから

 

子供の

 

酸素マスクを

 

装着しないと

 

共倒れに

 

なりますから。。。

 

 

あ、

 

また

 

アツくなって

 

しまいました!

 

修造と

 

呼んでください。爆  笑

 

 

 

今 わたし 

 

トレーニング中なので、

 

機が熟したら

 

皆さんにもシェアしますね!!)

 

 

 

さて、本題に戻ります。

 

 

なぜかというと、

 

人の潜在意識は 

 

その人の意図とは関係なく、

 

発された言葉を

 

そのまんま

 

真面目に受け止めて、

 

そうなるように

 

一生懸命

 

がんばってくれちゃうから。

 

(潜在意識は

 

顕在意識の

 

100万倍のスピードで

 

物事を処理する

 

力があり、

 

24時間365日

 

休まないので、

 

すさまじい

 

パワーがあります。)

 

 

言葉は

 

エネルギーで、

 

魔法をかける(Cast spells)

 

力がある。

 

だから

 

言葉をスペル(Spell)

 

するって言うこと。

 

 

そして

 

自分に対して

 

発する言葉を

 

変えると

 

人生が変わること。

 

 

 

この話を聞いて、

 

ふと

 

「言霊」

 

という言葉を

 

思い出しました。

 

 

 

調べてみると、

 

 

言霊(ことだま)とは、

 

一般的には

 

日本において

 

言葉に宿ると

 

信じられた

 

霊的な力のこと。

 

言魂とも書く。

 

 

声に出した言葉が、

 

現実の事象に対して

 

何らかの影響を

 

与えると信じられ、

 

良い言葉を発すると

 

良いことが起こり、

 

不吉な言葉を

 

発すると

 

凶事が起こるとされた。

 

 

そのため、

 

祝詞を奏上する時には

 

絶対に

 

誤読がないように

 

注意された。

 

 

今日にも残る

 

結婚式などでの

 

忌み言葉も

 

言霊の思想に

 

基づくものである。

 

 

 

日本は

 

言魂の力によって

 

幸せがもたらされる国

 

「言霊の幸ふ国」

 

とされたが、

 

万葉集には

 

「志貴島の

 

日本(やまと)の国は

 

事靈

 

佑(さき)はふ國ぞ

 

福(さき)くありとぞ」

 

(「志貴嶋 倭國者 事霊之 所佐國叙 真福在与具」 - 柿本人麻呂 3254)

 

 

「…そらみつ

 

大和の國は 

 

皇神(すめかみ)の

 

嚴くしき國 

 

言靈

 

幸ふ國と 

 

語り繼ぎ

 

言ひ繼がひけり…」

 

(「…虚見通 倭國者 皇神能 伊都久志吉國 言霊能 佐吉播布國等 加多利継 伊比都賀比計理…」 - 山上憶良 894)

 

 

 

との歌があり、

 

言霊のことを

 

事靈と書いたり

 

言靈と書いたりした。

 

 

これは、

 

古代において

 

「言」と「事」が

 

同一の概念だった

 

ことによるものである。

 

 

漢字が導入された

 

当初も

 

言と事は

 

区別せずに

 

用いられていた。

 

 (ウィキペディアより抜粋)

 

 

と書いてありました。

 

 

 

ということは、

 

古代において、

 

言葉と事象とは

 

同じものだと

 

考えられていたと

 

いうことですよね。

 

 

 

発した言葉は力を持ち、事象となって現れる。

 

 

 

私、

 

発達障害について

 

ありとあらゆる方面から

 

勉強しまくっている

 

ヲタクですが、

 

勉強すればするほど、

 

最終的には

 

子供を変えるのではなくて、

 

私達が

 

自分自身を

 

見つめ直していくことが 

 

一番の近道であり、

 

長期的に

 

子供だけでなく

 

家族みんなの

 

幸せに繋がるんだ

 

というところに

 

たどり着いてしまうんです。

 

 

 

不思議ですねー。

 

 

読んでいただいてありがとうございます!

 

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