こんにちは！
今日も本題の前に過去記事を貼っておきます。よかったら読んでみてください。
今日は昨日の記事
で宣言してしまったので、私の師匠のオンラインセミナーを日本語に訳しました。
全部じゃないよ。
一日かけてやっと３０分くらい訳しました。
背中も肩もバッキバキです。
英語って日本語と話す順番が違いすぎて、
動画見ながらそのまま訳すの キツイです〜〜。
しかも 師匠、なかなかセンテンスが終わりません！（オフレコでお願いします 
）
同時通訳する人って いったいどうやってやっているんだろう？？？
セミナーは師匠のホームページ
でも見れますし、（Placing Together the Autism Jigsaw Puzzleっていう動画です）
ユーチューブでも見れます。 ユーチューブで見るときは１時間３３分あたりから見ると師匠が話しています。
さて、前置きが長くなりましたが、
行きます！
先生の紹介の部分とか省略していきなり内容に入っちゃいますね。
私のやり方は、既存の療育のやり方とは違っています。
私が自分の会社をGlobal Autism Solutionsと名付けたのは、
自閉症スペクトラムのSolution（解き明かすこと、解答）は
一つではなく、
Global（包括的な、広範囲な）な
アプローチが必要だからです。
私はずっと ご両親をトレーニングして、
ご両親自身がお子さんと一緒に
自閉症スペクトラムの様々な課題に
ご家庭で取り組めるようにお手伝いしてきました。
そのプロセスの中で私が一番大切にしているのは、
ご両親がお子さんに対して
できうる限り最大限の愛情と敬意をもって、
親の価値観で決めつけることをしないで（Non-Judgemental)
接するということです。
＊Judgementalというのは
なかなか日本語で一言で言い表せない
ニュアンスなんですが、
とても大事です！
この記事がわりとうまく
この言葉の説明をしていれているなー
と思ったので張りつけておきます。
ご参考までに。
https://kiwi-english.net/37828
私の前にプレゼンテーションをしてくださった
二人のドクター
（ 私注：自閉症スペクトラムのお子さんを持つお母さん方でもあります）
がご指摘くださったように、
自閉症スペクトラムの子供が
日常的にさらされるストレスというのは
非常に大きなものです。
私が30年以上の間
ご両親をトレーニングしていく中で分かったのは、
もちろん自閉症スペクトラムのお子さんには、
このお二人のドクターがご説明してくださったように
様々なな脳や神経に関する問題がありますが、
私が気づいたのは、
自閉症スペクトラムの子供が
私たちの住む世界
（定型発達といわれる人間たちが作り出した今の社会）
に足を踏み入れたいと
自発的に思ってくれるようになるのに
一番影響力があるのは、
子供を取り巻く環境や
周りの人間だということです。
自閉症スペクトラムの子供は
周りから批判的な目で見られたり（Negatively judged）
＊Negatively judged も
一言で日本語に訳すの本当に難しいんですが、
この記事が参考になるかな？
https://msdiaryjp.blogspot.com/2017/03/judge-dont-judge-me.html
両親、先生、ヘルパー、医師などが
「この子はどこかおかしい、問題がある」
「こんなことするなんておかしい」
「こんな問題行動をとるのは困る」
といったことを内心思っていたりすることが
ほとんどだと思います。
自閉症スペクトラムの子供は
日常的に
自分を
「どこかがおかしい」
「普通ではない」
「これではいけないから治さないと」
という目で見る人に囲まれて
生きているのです。
続きます。。。
にほんブログ村のランキングに登録しました。 クリックしてもらえると嬉しいです！
にほん村のプロフィールで初の顔出ししてます。
応援してくれる方はこちらの２つをクリックしていただけると嬉し
ランキングが表示された後に出る一覧からまた私のブログのリンク
