これをやれば6日間で腸内環境を整えられる! | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

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こんにちは!

 

今日はこの記事の続きです。

 

 

この記事では やれ帝王切開は駄目だ粉ミルクは駄目だ抗生物質は駄目だ清潔にし過ぎちゃ駄目だと、ダメ出しばかりでしたが、今日はもうそれやっちゃっててどうしようもないですけど〜えー という 私のような人のために。。。

 

自閉症スペクトラムの人は、腸内細菌の種類がそうでない人に比べて少ないそうです。 

腸内に多くの種類の細菌が存在する 腸内細菌の多様性はとても大切です。

 

昨日の記事でも書きましたが

 

ヒトマイクロビオームはあるひとつのことをすれば、6日で改善するんです!

 

 

 

で、

 

 

 

何をすればいいかと言うと。。。

 

 

グラサングラサングラサングラサン

 

 

食生活を変える!

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

引っ張った割に ありがちな答えでスミマセン。

でもやっぱり 食生活はとてーも大事なんです。

 

私には耳が痛いです。。。

 

さまざまな腸内細菌を体に取り込むのに一番効果があるのが

 

野菜と果物です。

 

肉や乳製品は、かたよった種類の腸内細菌を増やすので、あまりオススメできません。

 

穀類は腸内細菌を増やしません。

 

そして、プレバイオティクス(Prebiotics)と呼ばれる、腸内の善玉菌を増殖させる餌になる、難消化性の食品成分を摂ることも大事です。 

 

プレバイオティクスには主に野菜や果物の食物繊維、はちみつなどに含まれるオリゴ糖などがあります。

 

自閉症スペクトラムの子供は感覚過敏などが原因で好き嫌いが激しく、食べられるものが極端に少ないことが多いです。残念ながらこういったことも腸内環境を悪化させる原因になってしまっていて、悪循環になりがちです。

 

(私の個人的追記:好き嫌いの激しい子供にどうやってもっとたくさんの種類のものを食べさせるかについても また後日記事を書きたいなと思っています。 これができなければ、いくら栄養のことを知っても意味がないですよね?)

 

また、乳製品に含まれるカゼインと呼ばれるタンパク質や、小麦などに含まれるグルテンと呼ばれるタンパク質は、アヘンと同じ働きをする化学物質を生成します。 そうすると脳が興奮状態になり、その興奮状態をキープするために、乳製品や小麦製品の中毒になります。

 

アメリカでは自閉症スペクトラムの子供が食べられる数少ない食品(マカロニアンドチーズ、ピザ、チキンナゲット、アイスクリーム、クッキーなど)にはすべて カゼインかグルテンが含まれています。

 

(私の個人的追記:それと砂糖やコーンシロップ。自閉症スペクトラムの子供の90%以上がカンジタなどのイースト菌が異常発生しているそうです。砂糖はイースト菌の餌になります。パンを作る人はわかりますよね? そして体内のイースト菌はホストである私達の体を操って、もっと自分の餌になる砂糖を食べるように誘導するんです!!! 叫び だから自閉症スペクトラムの子供は砂糖中毒なことが多いです。  そして、そうでなくても砂糖は実はたばこや麻薬やお酒よりも中毒性が高いんです!! アメリカの大企業はドル箱だったたばこ産業のやり方が非難され、窮地に追い込まれた時に、たばこよりももっと中毒性の高い砂糖を次のターゲットに絞り、健康を害したり肥満に繋がるのは脂肪分だという一大キャンペーンを行い、なんでもかんでも低脂肪にして、そうすると味が悪くなるのをカバーするために砂糖が必要になるので、世界中を砂糖中毒にして大儲けしています。試しにお店にある低脂肪と書いてある食品の成分表を見てみてください。低脂肪のものは、そうでないものにくらべてほぼ確実に糖分が多く入っています。砂糖よりもコーンシロップの方が安く大量生産できて、食品に混ぜやすいと分かってからは、ケチャップやパスタソースなどの加工食品に味が悪くなる限界までコーンシロップを入れるなど、かなーりヤバいやり方をしています。そしてアメリカのトウモロコシはほぼ100%遺伝子組み換えされています。そして遺伝子組み換えを牛耳っているのはあの悪名高いモンサン◯社ですよね。最近になってやっと 実は肥満やメタボの原因は脂肪分ではなくて砂糖だということが少しずつ明るみに出てきています。怖いですね〜。私のブログが急に無くなったら、これを書いたせいだと思ってください。叫びドクロ滝汗

 

カゼインとグルテンを摂らない食生活に切り替えると 最初のうちは麻薬と同じで 震えがきたり 極端に不機嫌になったりする離脱症状が出ることがあります。(これも怖いですねー)

 

カゼインフリー グルテンフリー シュガーフリー ダイエット(GFDFSF diet) を行うと約70%の自閉症スペクトラムの子供の症状が改善するそうです。

 

気をつけてほしいのは、グルテンフリーにしても 代わりにグルテンフリーのクッキーやパスタ、ドーナツ、ピザ、ケーキなどを食べさせてしまうと、食生活の改善にはつながりませんし、腸内環境にも悪影響です。 グルテンの代わりに新鮮な野菜や果物やヘルシーな脂質(アボカド、ココナツオイル、オリーブオイルなど)を取り入れるようにしてください。

 

自閉症スペクトラムの子供の行動をコントロールするのは非常に難しいことなので、慌てずに、ゆっくりとステップを踏んでいってください。

 

例えばジューサーを使ってフレッシュジュースを作るのもいいアイデアです。 少しずつ甘い果物の占める割合を減らしていって、最終的にはちょびっと甘味づけにりんごを入れるなどにしていきます。

 

(私の個人的追記: この 食生活やグルテン、カゼイン、砂糖が自閉症スペクトラムに及ぼす影響については このインタビューではさらっと流されていますが、ものすごーく奥が深いので、 今もっと詳しい記事が書けるようにがんばってまとめています。 早くシェアできるようにがんばります。。。)

 

 

続きます。

 

読んでいただいてありがとうございます。


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