子供がコロナ感染?さあどうする? | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について

 

説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。

*********************

 

今日は 

 

お子さんが新型コロナウイルスに

 

かかってしまったのではないか

 

と思われる時の対応の仕方について

 

シェアしますね。 

アメリカのDr. Songという 小児科医とホリスティック医師の免許を持っているドクターの2020年11月にあったウェビナーから私が学んだことのサマリーです。私は医師でも栄養士でもないので、自己責任で参考にしていただけると嬉しいです。

 

このシリーズの続きになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

ここに書いたサプリや

 

栄養素の他にも

 

いろいろとオススメのものが

 

あったのですが、

 

Serum-derived bovine immunoglobulin(SBI)とか

 

Specialized pro-resolving mediators(SPMs)とか 

 

日本では一般的ではなかったり、

 

難しすぎて私自身がよく分かっていないものは

 

省いてありますのであしからず。

 

 

彼女の息子さん(当時8歳)が

 

新型コロナウイルスに感染して、

 

血中酸素濃度が危険レベルまで下がり、

 

緊急入院して酸素吸入を行い、

 

36時間後に退院して全快したことは

 

以前の記事でお話しました。

 

 

後から考えてみて、

 

回復に一番効果があったのではないか

 

と思われることは

 

1)日頃からビタミンDのサプリを飲んでいたので、

 

体内のビタミンDのレベルが高かったこと。

 

2)パルスオキシメーターで

 

血中酸素濃度をはかっていたため、

 

手遅れになる前に酸素吸入が行えたこと。

 

(彼女の子供たちのように

 

危険なレベルまで

 

血中酸素飽和濃度が下がっていても

 

呼吸困難だという自覚症状がないので

 

手遅れになっているケースがある)

 

3)腹式呼吸やポジティブな言葉を

 

繰り返し呪文のように唱えること、

 

アプリを使って深呼吸をする練習を

 

普段からしていたことで、

 

不安感による過呼吸にならずに 

 

血中酸素濃度を高くできて、

 

迷走神経の働きも促進できたこと。

 

4)できるかぎりうつ伏せに寝て、

 

肺が大きく膨らむことができるように

 

呼吸することで、

 

血中酸素濃度を高められたこと。

 

5)幻聴や幻覚などの

 

神経系の症状が出てきた時に

 

メラトニンのサプリをとったこと。

 

(メラトニンは脳や肺を守ったり、

 

気分を落ち着かせたり、

 

よく眠れるようになる働きがあります。)

 

 

お子さんが

 

新型コロナにかかったのではないか

 

と思うような症状が出たときには、

 

慌てずに 

 

1)念の為入院用バッグを用意する

 

  着心地のいい服、パジャマ、羽織るもの、

 

洗面道具、コンタクトやメガネ、

 

子供と遊べるゲームや本、

 

子供が落ち着けるぬいぐるみなど、

 

携帯とチャージャー など

 

2)発症してから5−7日目に

 

急激に症状が悪化する傾向があるので、

 

注意する。

 

3)パルスオキシメーターで

 

日に2−3回は

 

血中酸素濃度をチェックする。

 

 

どのような症状に注意するか

 

ー呼吸数が増えていないか

 

ー息をする時に唸ったり、

 

鼻の穴を広げたり、

 

首の根本が凹んだりと、

 

努力している素振りが見えないか

 

ー顔色

 

ーエネルギーレベル

 

ー普通に話したり、遊んだり、歩いたり、

 

階段の上り下りをするときに

 

息が上がっていないか

 

ー心拍数があがっていないか

 

いつ病院、または救急病棟に連れていくか

 

(アメリカでは普通に風邪をひいたくらいでは

 

病院には連れていきません。

 

ノロでも行きません。

 

脱水症状にならないように、

 

5分おきに小さじ1の

 

お水を飲ませなさいと言われるくらいです。

 

心配な時は病院に電話して、

 

看護婦さんと話をして、

 

指示に従うことが多いです。

 

40.5度以上の熱が出た時や、

 

丸3日たっても高熱が下がらない時は

 

病院に行くように言われますが、

 

それでも肺炎ではないかチェックするだけで、

 

肺炎でなければそのまま家にかえされます。

 

連れて行っても

 

普通に薬屋で買う解熱剤とか

 

痛み止めを飲みなさいと

 

言われるだけです。

 

なので、このあたりは

 

日本とは感覚が違うことをご理解ください。)

 

ー血中酸素濃度が93%より低い

 

ー呼吸数が一分間に40回以上ある

 

ー会話が困難

 

ーがんばって呼吸している様子が見える

 

ー呼吸するとゼーゼーヒューヒュー音がする

 

ーよだれが垂れる

 

ーフラフラする

 

ー水分をとるのが困難

 

呼吸が困難になっているようなら、

 

すぐに病院に連れて行くこと。

 

特に乳幼児や喘息を持っている子供、

 

肺の機能に問題がある子供は

 

少しでも呼吸困難があったら

 

すぐに病院に連れて行く。

 

 

そして、忘れていけないのが 

 

親御さんの勘 です。 

 

なんとなく何かおかしい気がする、

 

と感じる時は

 

迷わずに

 

病院に連れて行ってくださいとのことです。

 

 

症状を軽減する栄養素(サプリ)を摂る

 

1)亜鉛 (ウイルスが増幅するのを妨ぐため)

 

2)ビタミンC  

(1時間おきに1000mgを、

 

下痢するまで取り続けて

 

体をビタミンC の飽和状態にする)

 

3)グルタチオン 

(エプソムソルトを250mlほど

 

入れたお風呂に入る、

 

またはサプリを摂る)

 

4)メラトニン

 

5)ビタミンD

 

次回は

 

かなりの割合の人が経験しているという

 

新型コロナウイルス感染後の

 

後遺症についてシェアしたいと思います。

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

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