このビタミンが不足していると危険! | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

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私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

 

今日は昨日の記事

 

「コロナに負けない免疫力をつける!」

 

の続きです。

 

私が参考にしているアメリカの小児科医であり、ホリスティック医師でもあるDr. Elisa Songのオンラインセミナーから学んだ コロナに負けない免疫力の作り方をまとめたものです。

自閉症スペクトラムの人は、免疫力が強くないことが多いですので、新型コロナウイルスの他にもいろいろなものから体を守るために参考になれば幸いです。

以下は2020年11月に視聴したセミナーから私個人が受け止めた内容で、私が他から学んだ情報なんかもプラスしちゃってます。私は医者でも栄養士でもないですので、自己責任で参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

昨日の記事で

 

新型コロナウイルスの特性を利用して

 

血液中の

 

ACE2セラムを増やすことが

 

新型コロナウイルスが

 

細胞内に入り込むのを防ぐ

 

最善の方法だということをご説明しました。

 

 

今日は、

 

どうすれば

 

血液中のACE2セラムを増やせるの? 

 

についてシェアします。

 

血液中のACE2セラムを増や方法は5つ

 

1.有酸素運動

 

2.メラトニンを増やす 

 

3.クルクミン

 

4 ビタミンD

 

5 ビタミンA

 

結構簡単です。

 

 

1.有酸素運動

 

できるだけ毎日行うといいです。

 

散歩でもいいし、

 

駅やスーパーまで歩く、

 

自転車に乗るなどでもオーケーです。

 

心地よいと感じる程度に。

 

やりすぎは

 

逆に体にストレスになるのでよくないです。

 

 

2.メラトニンを増やす 

 

メラトニンは

 

寝るときに出るホルモンです。

 

なので、

 

睡眠を十分とることが大事です。

 

夜ふかしや寝る前のスマホは

 

メラトニンが出なくなるので

 

おすすめしません。

 

寝る1−2時間前から

 

コンピューターやスマホからは

 

離れたほうが

 

メラトニンが生成されやすいです。

 

 

3.クルクミン(Curcumin)

 

ウコンに含まれる成分です。

 

ターメリックとして

 

カレーなどにも入っています。

 

 

4 ビタミンD

 

充分な日光に当たることで

 

体内で生成されるビタミンです。

 

ですが、

 

ほとんどの現代人が

 

慢性的に

 

かなり深刻な

 

ビタミンD不足だと言われています。

 

北半球に住んでいる人は、

 

真夏でもない限り

 

普通に生活していて

 

日光に当たるだけでは

 

充分なビタミンDは作れません。

 

また、

 

タラの肝油、いわし、鮭、

 

乳製品、卵、魚の卵、

 

きのこ類などにも含まれます。

 

日焼け止めを塗ると

 

日光に当たっても

 

ビタミンDは生成されません。

 

特に日本人女性は

 

日焼けを避けるために

 

夏でも長袖を着たり

 

日傘をさしたり

 

日焼け止めを塗ったりと、

 

世界でも類を見ないほど

 

極端に日光に当たることを避けます。

 

最近アメリカの医療現場でも

 

ビタミンDと健康の関係性が

 

注目を浴びていて、

 

血中のビタミンD濃度を

 

簡単に検査してくれることが

 

多くなりました。

 

私のまわりの日本人女性は

 

もれなくビタミンD が

 

危険なレベルで低いと言われ、

 

サプリを取るように

 

医者から言われます。

 

私も実は17年前に

 

乳がんをやっていまして、

 

血中ビタミンDの濃度と

 

がんの発生に関連性があるとのことで、

 

半年に一度

 

がんの専門医に行く時に

 

必ず検査されます。 

 

そ、し、て。。。

 

血中ビタミンDが

 

基準値(30ng/ml)よりも少ない

 

新型コロナウイルスの患者は

 

重症化する割合が73%。

 

血中ビタミンDが

 

基準値(30ng/ml)よりも多い

 

新型コロナウイルスの患者は

 

86%が軽症ですんでいる

 

という統計があります!!

(2020年の11月時点での情報です)

 

日光だけでは足りないので

 

サプリが必要です。

 

医学的な基準値は30ng/mlですが、

 

ホリスティック医師としては、

 

60ng/ml以上はあってほしいそうです。

 

サプリは大人は一日5000IU、

 

症状が出ているときは

 

それ以上とるのが望ましいです。

 

子供は体重約12Kgに対して

 

1000IU/一日、5000IUまでが適量です。

 

(医師の指導の元に短期間これよりもっと多く摂ることもあります)

 

吸収の仕方が違うので、

 

サプリはできれば

 

クオリティーの高いものを、とのことです。

 

アマゾンなどで買うときは

 

出品者を厳選して気をつけないと、

 

本物でない可能性もあるので

 

気をつけてくださいとのことです。

 

ビタミンDのサプリは

 

粒も小さくて飲みやすいし、

 

安価なのでおすすめです。

 

 

5 ビタミンA

 

レバー、人参、さつまいも、

 

ケール、ほうれん草、ブロッコリー、

 

バター、卵、赤と黃のパプリカ、

 

アプリコット、メロン、マンゴー、

 

かぼちゃ、ツナなどに多く含まれます。

 

基本的にビタミンAは

 

大量にとっても

 

副作用はあまりありませんが、

 

妊婦は

 

サプリなどで大量にとりすぎると

 

胎児に影響があるので気をつけてください。

 

ということで、

 

ビタミンD の摂取が非常に大切です!

 

明日は戦略その3 

 

ウイルスが体内に入ってしまっても

 

増えないようにする。 

 

について書きたいと思います。

 

読んでいただいてありがとうございます。


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