赤信号状態だった子がちらっとこっちを見てくれたら? | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

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こんにちは!

 

赤信号状態で繰り返し行動をとっていたお子さんに寄り添って、全身全霊で心からお子さんのすべてを肯定して受け入れて楽しみながら一緒に同じ繰り返し行動をし続けていると。。。遅かれ早かれ お子さんは こっちをちらっと見ます。

 

そこで 勝負です!!!

 

目が合った瞬間に何をするか?

 

 

ド派手に祝います!

 

 

どうやるかというと、多分に子供の性格やご自分のキャラにもよるんですが、とにかく 目を合わせてくれたことが嬉しくてたまらない。ありがとう!! ということをド派手に表現します。

 

例えば

「〇〇ちゃん、ママの目を見てくれてありがとう! イェーイ! ママ、〇〇ちゃんがママの目を見てくれるとめっちゃ嬉しいよー!!!」 とか

「うわぁ! 〇〇くんがパパの目を見てくれた! やったー!!!! バンザーイ!」 とか

なんなら踊り狂ってもいいです。

 

そして 子供がこちらに興味を持ち続けるように テンション高く、熱意を持って、元気いっぱいに 子供が見ていて楽しいことをします。

 

お子さんが好きなアニメとかキャラクターとかユーチューブとかがあったら、そのキャラになったイメージで。 お子さんがあなたに ク.ギ.ヅ.ケ になるように。(笑笑)

 

はい! そこ、 今 ドン引きしましたね! 

 

わかりますよー。 私も日本人ですから。 私も引きました。 

 

でも 先輩ママに その人のキャラ次第で、別にそんなド派手にやることが苦痛ならば無理してしなくてもよくて、要は 子供が初めて歩いた時、嬉しくて嬉しくて 自然とお祝いしてしまった、あの気持と同じ気持ちで 目を見てくれたこと(そして話しかけてくれたこと、何かを要求してくれたこと、質問に答えてくれたこと、笑ってくれたこと、手をつないでくれたこと、などなどなどなど、ありとあらゆることをお祝いしてください。)を喜んでお祝いしてあげればいいんだよ とアドバイスもらい 少し気が楽になりました。

 

お子さんによっては大きな音とか突然の動きとかが苦手なこともあるので、そういう時は 小さい声でお祝いしてください。でも心の中のテンションはMAXでお願いしますね。

 

そしてもう一度 お子さんの状態を観察してみてください。

お子さんがまた赤信号状態に戻って繰り返し行動をはじめたら、こちらもまた一緒に同じ繰り返し行動をします。

 

お子さんがまだ青信号でいてくれたら。。。

 

それはまた次回!

 

 

読んでいただいてありがとうございます!


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(この記事は私が受けたサンライズプログラムのスタートアップ集中クラスで学んだことをベースにしていますが、あくまでも私個人がこのように受け止めたということです。 また、サンライズプログラムの講習を受けた後にも個人で独自に勉強した内容も多々含みますので、厳密にサンライスプログラムと同じとは言えません。ご了承願います。)