ダイエットを頑張ろうと思っても、ついつい食べたくなってしまうのが甘いものだと思います。
食べたいけど我慢！
その心意気は素晴らしいですが、無理がたたって挫折しては元も子もありません。
では、食べたい時にはどのように間食をしたら良いでしょう？
痩せる人の間食の仕組みをお教えします。
間食は悪ではない！
間食は悪いこと！
ダイエットの大敵！
あなたもそう思っているかも知れませんが、決まった時間におやつを食べることで痩せるというデータもあります。
良く無いのは、何となく甘いものを食べてしまう「ながら食べ」であって、しっかりとルールを決めればモチベーションアップやストレスを緩和させる働きがあるためダイエットにプラスになることもあるんです。
間食で大切なのはルールを守ることです。
そして、もっとも重要なのはルールを作ることです。
いくら間食が問題ないといっても、際限なく食べていたら当然太ります。
しかし、ここにルールを作ることで、自分を律することができるようになります。
そして、そのルールを続けることであなたの習慣となり、ルールから外れると気持ちが悪い！そんな状態になっていきます。
大切なのは太らない間食のルールを作る
ここから太らない間食のルールをいくつか紹介したいと思います。
血糖値を頻繁にあげなように、食後が望ましい
あなたは間食というと何時をイメージするでしょうか？
３時のおやつをイメージする人も多いと思います。
もちろん、毎日なんとなく甘いものを食べたいときに食べるよりは間食は３時のおやつだけ食べる！
そうルールとして決めている人の方が減量効果が高いことが証明されています。
しかし、さらに減量効果を高めたいのなら実際は食後のデザートにした方が効果的です。
人は食事をすることで、血糖値が上がります。
そして、この血糖値が上がっている状態のときに、人は太りやすくなっているため、出来るだけ血糖値を上げたくないんです。
もしも、３時に甘いものを食べると、昼食で上がった血糖値が下がってきた頃に、またおやつで血糖値を上げてしまうため、血糖値の高い時間が長くなってしまうんです。
これが食事後のデザートにすると、血糖値が上がりはしますが、３時に再度上がることがないので、血糖値の高い時間を減らすことができます。
つまりは１日の太りやすい時間を減らすことができます！
食事と食事の間に甘いものが食べたくなってしまう人は、３時と時間を決めて食べる。
ただ甘いものが食べたい人は食後をルールとしてみてください。
間食になにを食べるか？
間食に食べた方がいいものは、ちょっとインターネットで調べれば山のように出てきます。
このサイトでは、本質を学んで欲しいので、何を食べたらいいかというよりも、どのような考えからで間食の食べ物を選んだらいいかを紹介したいと思います。
まず、大前提ですが、美容に良いのは自然のものです。
自然に存在している状態に近いほど良いですし、人が手を加える程太りやすくなっていきます。(その分美味しくはなるのですが。。。)
ナッツ類、フルーツ、ヨーグルト、チーズが間食に良いとされているのも、自然のままに近く、加工といっても自然に起こる発酵程度なのが理由です。
逆にケーキやクッキー、チョコレート(カカオ含有量の高い甘くないものは自然に近いので太りにくいです)は人がほぼ加工しているため、太りやすい間食になります。
理由は簡単で、人は純粋な糖質と脂質がたっぷりと入ったものを美味しく感じます。(そして太りやすいです。。)
そのため、多くの人が美味しいと思うように人が手を加えるおやつはどうしても、砂糖とアブラが多くなる傾向になるんです。
逆に自然に近いのに甘いものは、食物繊維、ビタミン、ミネラルをたっぷり含んでいるので、太りにくい食べのものであることが多いです。
この判断で大抵はOKです！
太りにくいおやつで調べてみてください！ほぼこの考えに当てはまるものになるはずです(^^)
あなたも間食を何にしようか迷ったときは、出来るだけ人が手を加えていないものにしてみて下さい！
どうしても好きな間食をしたいときは？
ここまでは、あなたにとって良いルールを紹介しましたが、それでも人が手を加えに加えた甘〜いお菓子を食べたくなる時があると思います。
そんなときはどうしたらいいでしょう？
間食の目安のカロリーは200kcalとされています。
なにを食べるかももちろん関係ありますが、ストレスを貯めないために、たまには好きなものを食べても200kcal以内に押さえていれば問題はありません。
もっと食べたいと思うかもしれませんが、そんな人はキチンと味わっておらず、無意識に食べてしまっていることが多いです。
テレビを見ながら食べていると、いつのまにか一袋食べてしまった！そんなことはないでしょうか？
なにかをしながら、なにかを考えながら食べていると、無意識に食べすぎてしまうんです。
人の味覚はしっかりと味わえば一口でも満足できるようになっていますので、間食の時はながら食べを辞めて五感をフル活用して集中して食べるようにしましょう！
ジュースは立派な間食です
最後に勘違いしている人が多いのですが、ジュースは立派な間食です！
間食というと固形を想像するかも知れませんが、ジュースには大量の砂糖が入っているんです。
今度飲んでいるジュースのカロリー表示を見てみてください。
200kcalは余裕で超えているものばかりだと思います。
また、ジュースと認識していないかも知れませんが、甘い味の付いた水や紅茶などもたっぷりと砂糖が入っています。
甘い味のする飲み物は控えるようにするだけで、知らず知らずのうちに取っているカロリーを大幅に減らすことができるようになります。
まとめ
なんとなく食べていたり、絶対に食べないようにしていたり。。。間食と上手に付き合えている人は少ないのではないでしょうか？
上手に間食を摂ることで、ダイエットのストレスを発散し、継続する力をつけることができます！
今日から習慣とルールを変えていきましょう！
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