除雪作業中突然エンストして再始動できなくなり、セルをまわすとバックファイヤーやアフターファイヤーする症状の修理です。
まずは症状確認
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新品のプラグで火花テストしましたが、なんとなく火花が小さいしたまに飛ばない時がありました。
一応圧縮圧力も測定
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除雪機はこのくらいが正常値です。
キャブレターも点検しましたが内部は綺麗でした。
疑わしいのはT.C.Iユニット（イグニッションコイルみたいな部品）
寒いので抵抗値はあてにならないので思い切ってT.C.Iユニット〜プラグキャップまで一緒に交換してみることにしました。
オーガーハウジングを取り外し、作業しやすいようにエンジンマウントからエンジンを取り外し、前へずらします。
ここまで結構たいへんな作業になります。
ローターの磁石部とT.C.Iユニットのすき間を0.5mmに調整して取り付けます。
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火花テスト（交換前）
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弱々しい火花ですね。
火花テスト（交換後）
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持っている左手にもビリビリくるほど強い火花です😅
走行ベルトも切れそうだったのでついでに交換しました。
無事エンジン始動し作業完了！
直って良かった、良かった😄