妻です。

あっという間に2周期目に突入してしまいました。
でも、月に1回のチャンスなわけですから、間をあけずに治療を進められるのは良いことです。

今回は院長診察を受けるように言われていました。
授精しなかったという結果を見ながら、「んー、奥さん若いのに、なんで1個しか採れなかったのかなぁ。」と院長。
しかし、夫のTESEの結果を見て、自信満々に、
「ほら、言った通り採れたでしょ。うちに来て良かったね。今度は大丈夫。絶対妊娠するよ。」と笑顔でおっしゃるではないですか。
お医者さんて、「絶対」なんて言わないものだと思っていたので、嬉しいのですが、若干戸惑いもあります。

今回は、前周期と同じセロフェンとともに、hMGの点鼻スプレーも処方されました。
スプレーですが、1日3回、8時間おき、って結構大変。
早速、スプレーを忘れて外出してしまい、慌てて帰宅したことも2回。
会社でも携帯アラームをかけて、時間になったらこそこそとロッカーへ。
そんな日々が続いています。

ちなみに、次回の採卵予定日には、半年以上前から決まっていた出張が重なる可能性があります。
この日だけにはなりませんように、と思いつつ、改めて、フルタイムで働きながらの治療の大変さを感じているところです。

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夫です。

ひとまずTESEと1周期が終わったので、ここまでの大まかな費用をメモします。(実費)

染色体検査・・¥30,000
セカンドオピニオン、血液検査・・¥7,000

初診、ホルモン検査、感染症検査(夫婦)・・・¥30,000
通水検査、エコー・・・¥9,000
採卵針、培養液などの消耗品・・・¥40,000
採卵・培養・・・¥200,000
ICSI(分割せず)・・・¥30,000
精巣精子採取(TSC)・・・¥100,000
精子凍結(3年間)・・・¥30,000
その他(薬代や診察など?)・・・¥6,000
結果説明と術後処置(TESE 2日後)・・¥1,800
抜糸・・・¥1,500

あわせて、、485,300円

交通費や細かい診察代を入れると、50万円以上になるかと。

正直、からだや気持ちもですが、経済的にも楽じゃないですね。

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夫です。

手術2日目から、シャワー浴びられました。
シャワー後は縫合部に抗生物質を塗って絆創膏です。

3日後から出勤しました。このところ仕事はデスクワークなので、特に突っ込まれませんでしたが、帰りがけに、
「足、けがしたんですか??」

5日後くらいから、割と普通に歩けますが、走るのはなんとなく控えました。

手術から1週間して、抜糸に行きました。妻ははじめての採卵までに何度か通ったからか、慣れてきた様子。私は、なんか妙な懐かしさを感じました。
抜糸をしてくれたのは、院長先生の執刀の補佐をしていた(と思われる)先生でした。
TESEに比べたら抜糸なんて、、なんて油断してたら、、痛っ、痛たっ。。さすがに無痛というわけにはいかないようで。
抜糸が終わり、これでTESEは終了。怖かったけど、激痛も腫れも出血もなくてよかったです。

からだが軽くなった気がして、クリニックを出たらそのまま明るいうちからビール!ビール!!ビール

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妻です。

TESEから2日後(授精確認電話の翌日)、二人でクリニックに向かいました。
今回の結果を受け、詳細な説明を聞くのと、今後の治療方針を確認する為でした。

最初に、培養士さんとの面談。
「今回は残念な結果でした」から始まりました。
夫からはせっかく運動精子が採取できたのですが、なんと今回は、私の卵の状態が良くなくて、受精反応を示さなかったとのことでした。
具体的には、変色していたことと、空砲も見られたとのこと。
別に、自分の人格を否定された訳でもないのに、ショックでした。
せっかく夫が、痛くて、怖い思いをして精子を採ってくれたのに、私のせいで受精しなかったなんて…。
でも、何が原因だったかを、きちんと説明してくれたので、納得できました。

「まぁ、何度か採卵していると、良い卵子が採れる時が来るんです」と、笑顔で明るく言われましたが、あまり刺激を行わないこのクリニックでは、少ししか採卵できないので、夫の「4回分」の精子を大切に使わないと、もったいない。。。

その後、ドクターとの面談でも「今回は残念でした」から、お話が始まりました。
今後の治療の進め方とスケジュールの確認をし(海外転勤の可能性もあるし…)、ひとまず次周期でも採卵をすることに。ピルを処方され、がんばっていきましょう、と言われました。

私がどうしても確認したかったこと。
「卵の質を良くするには、どうしたらいいんですか?」

ドクターははっきりと言いました。
「こればっかりは、自分で出来ることはないんです。」

実は、培養士さんにも同じ質問をしたのですが、
「よく漢方をされている方もいますが、何が理由でうまくいった、と判断はできないものですから…」
とのことでした。

そっかぁ。じゃぁ仕方ないな。
確かに、これは絶対良い、という方法があれば、病院が導入しないわけないですし。
妙に諦めもつき、また毎月、採卵しないことには始まらないんだと自分を納得させました。
でも、まだ、ちょっとショック。銀座まで出て、お茶をしたり、ちょっと買い物をして帰宅。


今回、「残念」を連呼されたわけですが、私としては、無精子と言われていた夫から、4回も顕微授精にチャレンジできるほどの運動精子が採れたわけで、それだけでも万歳!でした。
本当によく頑張ってくれたと思います。

なので、あとは私が頑張る番です。
正直、通院することで、仕事…特に出張の調整がかなり大変で、ストレスなのですが、今は仕事よりも、こっちのプロジェクト(!)のほうが重要です。もうちょっと頑張って、通い続けなくては・・・。


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夫です。

翌日、さすがに仕事は休みました。特に腫れや出血はないものの、チクチクと継続した痛みがありました。

TESE当日は、不動精子が見つかったので、運動精子も見付かるかも知れないとのことでした。
よたよたと帰宅して熟睡している間にも、精子がいるかどうか、細胞が見つかるかどうか、一生懸命探してくれていると思うと、本当にお疲れさまです。
うまく見つかっていれば、採卵した卵子と授精まで進んでいるかも知れません。

指定された時間になり、妻は仕事なので、私が授精確認の電話をしました。どきどきします。

。。。掛かりません。みんな一斉に電話しているのでしょう。もうひとつの電話番号で、やっと掛かりました。



「○○さんのご主人ですね。精子採れました」
「おおおおっ!!!」

「で、授精させたのですが、残念ながら授精反応は見られませんでした」
「ああぁー。。。(やっぱり??)」

「ですが、精子は何本か凍結できましたので、、」
「おおおおーーーっっっ!!!」


精子が採れただけでもすごいのに、その上、凍結できるほど採れたなんて!

ひとまず、ほっとしました。よかったー。

今回は胚移植には至りませんでしたが、後日、夫婦でクリニックに行き、実際に先生からお話を伺うことになりました。

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