8月の初めての投稿は観音様巡りにしよう。約1年前、今日と同じようにジリジリと焼けるような暑さの中、いつものように娘のリュックに娘の水筒を入れて向かいました。

第八番
『妙法山 星谷寺 星の谷観音』
真言宗大覚寺派 聖観世音菩薩 729〜749年
障りなす 迷ひの雲を ふき払ひ
月もろともに 拝む星の谷

神奈川県座間市、小田急線座間駅から徒歩5分。駅から出た通りから迷う事のない星谷寺へ向かうための一本道です。
この日は猛暑で10分ぐらいは歩いた気がしました。ただ、境内に入ると大きな木や銀杏のせいかなぜか涼やかでした。そして整った清々しさを感じました。

お寺の名前に星が入っているのが珍しく感じでいたのですが、地名でもあるようですね。
読み方はしょうこくじ。観音様も星の谷観音(ほしのや)とは何かロマンチック。
調べるとお寺には古くから伝わる七不思議があるとのこと。
その一つの「星の井戸」信仰心の深い人が覗くと星が見えるという、、、
見えませんでしたと言うか、わかりませんでした。私には覗くのも少し怖かったです。このお参りも意味があるのかと時々迷いがあるからです。

それでも、七不思議を探しながら夏の日の遠足のように娘とお参りできたような気がします。
でもね、一緒に歩きたかった。
そして帰りにビール呑んだりしたかった。と思うのでした。