今日は娘の友達が遊びに来てくれた。

海外から先月帰国しお土産と母の日のお花を持って来てくれた。

うちで一緒にお昼を食べて、海外での苦労話や置いてきた彼のこと。日本でのこれからの仕事のこと、ご家族のこと…

出発前にもたくさん話したけど、しっかりとした考えを持ち、強くなったような気がした。そして輝いていた。


ここに娘はいない。

その気持ちは見ないように…


私も今の私の気持ちの変化や他のお友達ともお参りに行ったり出かけたりした話もした。

最近、心の浮き沈みを娘の友達にも話すことがある。友を失った悲しみが私に寄り添ってくれていると感じる…そして私も寄り添いたい…


私はお友達に娘を忘れてほしくないんだよね…ってポツリと言った。


「〇に会えたから今の私があるんです。でも、今日はお母さんに会いたかったんです。他のお友達もそうだと思う。

時々〇と話してるみたいに思える。みんなを自然体で受け入れてた〇と同じです。」


ありがたかった。涙を堪えた。


私の中に娘は生きている。

私を通して娘を見てくれているような気になりハッとした。私の生き方は娘の生き方になる。
娘に恥ずかしくないように生きようと改めて思った。母の日に記しておきたい。


仕事でモヤモヤが続いていた。昨夜は呑んで帰ったからかここでどうなってもいいやぐらいだった…


ごめんね。ありがとう。

お友達と繋いでくれたんだね。

ママ、ゆっくりだけどね。繰り返しながらだけど前に歩いてるよ!