昨日の4月23日、品川区議会本会議で、「中塚亮議員に対する議員辞職勧告決議」案が採決され、可決しました。

 

 同議員は、特定の女性に対しわいせつな言葉をかけるセクハラ行為を繰り返していたことを認めていました。発覚からの経緯は、決議文にある通りです。

 

 23日付東京新聞TOKYOWeb版では、「数年間にわたり…セクハラ行為」が続けられていた、と報道されましたが、中塚議員が当時所属していた共産党会派として察知し、繰り返された加害・被害を止められなかったものか、疑問も残ります。

 

 区議会では今後、ハラスメント防止の研修を行う予定です。党派に関わらず、人権を侵す行為を行う議員を二度と出さないよう取り組みます。