今や、補聴器も一般的になってきました。
若林も、お隣の港区の補聴器助成事業を勉強に行き、議会で幾度となく導入を取り上げ、訴えてきました。

2022年度途中から23年度にかけ、所得制限あり(住民税非課税)、助成額35,000円でスタート。24年度は、所得制限を撤廃(同額助成)。そして、25年度は、助成額を72,450円と、倍以上に増額しました。
手続きにお気をつけください。
1. 「助成申請書」を入手し、記入してください。
入手方法:区HPからダウンロードするか、高齢者地域支援課(区役所本庁舎3階)、ゆうゆうプラザ、シルバーセンター、地域センター、文化センター、図書館、在宅介護支援センターに置いてあります。
2. 受診します。
「助成申請書」の用紙を持って、耳鼻咽喉科を受診してください。
検査の結果、医師から補聴器が必要と認められた場合、医師意見欄に記入してもらい、聴力図(オージオグラム・写し可)を受け取ってください。
※ 受診の結果、助成の対象とならない場合があります。
※ 耳鼻咽喉科であれば区内・区外を問わず受診可能です。
※ 受診に係る費用、意見書作成の費用は自己負担です。
※ 区HPには、一律1,000円(税別)で証明書を発行する区内耳鼻咽喉科26カ所を紹介しています。
3. 補聴器の見積りをしてもらいます。
区認定補聴器技能者がいる補聴器販売店で、補聴器の試聴を行い、購入する補聴器の見積書の作成をお願いしましょう。
※ 区HPに、補聴器販売店9店舗が掲載されています。
4. 区高齢者地域支援課に「申請書」等を提出します。
助成申請書※医師意見欄の記載、聴力図(オージオグラム)が添付されたもの(作成日から6か月以内のもの)
補聴器販売事業者の見積書(写し可)
※ 窓口持参または郵送してください。
※ 区が確認後、「助成決定通知書」、「購入実績報告書兼請求書」が送られます。
5. 購入しましょう。
決定通知が届いた後、見積書を作成した補聴器販売店で補聴器を購入してください。
補聴器を購入する際、助成金相当分が差し引かれた金額で購入してください。
詳しくは、区HPの「高齢者補聴器購入費助成事業」ページをご覧いただくか、
高齢者地域支援課 認知症施策推進係03-5742-6802 に問い合わせてください。