明日25日告示、10月2日投票の品川区長選挙が行われます。

印刷物やホームページで確認できる、各予定候補の政策をテーマ別に並べてみましょう。(私なりに、ですので各方面、ご容赦を)

村川ひろかず 西本たか子 大西光広(敬称略)

※各予定候補の政策・施策(サービス)の”見せ方、項目数”は様々です。紹介するにあたり長い文章を趣旨を損ねない程度に短くしたものがあります。

 

環 境

区として2030年までにCO2を50~60%削減

環境と地域の安全を脅かすリニア新幹線の中止を求める

 

まちづくり

羽田新ルートは、固定化回避ではなく、国に撤回を迫り、合わせて住民投票を実施

羽田新ルートは、住民の実態調査を行い、品川区民の声を集約し、国に撤回を求る

羽田ルートの変更を議会の全会一致と区長の連名で国に変更意見書を提出

1520億円の税金を投入した区主導のまちづくりは改め、住民追い出しの開発は見直す

29号線・放射2号線など住民追い出し道路計画は白紙にし、既存の買収用地は福祉・環境のための用地に転換

地域要望をふまえコミュニティバスのルートを増やし、利用しやすい料金に

地域住民の合意に基づく街づくりへ、情報を提供し、我が街の将来を住民主体で考える仕組み

伝統と文化、地域の良さを引き出し、魅力の発見、大井町を拠点にさらに一歩進んだ品川区の誕生を実現

開かずの踏切(品川道踏切)を順次大崎のようにエレベーターを設置

 

区政運営

新庁舎の現行計画は白紙にし、福祉施設と併設の低中層庁舎を住民参加で検討

品川区庁舎をゼロ円で建て替え(血税投入ゼロ円)

行政資料の公開の徹底、情報公開手数料を無料に

個人の尊重、人権保障。住民福祉の増進。憲法と地方自治の理念を区政に活かします。

女性の幹部職員の登用を進め、賃金格差解消など、ジェンダー平等の区政を実現

9条改憲などの憲法改悪の動きに反対

「非核平和都市品川宣言」に基づき、核兵器禁止条約の批准を国に求める

徹底した情報開示と住民主体の事業であるべきです。住民の状況をくまなく調査し、きめ細やかな区政運営を実現

ワンストップサービス、ITを活用し、簡略化、頼れる所、おもてなしの心でお迎えする区役所へ大改革

地域の実情に合わせた極め細やかな政策、見直すべき事業は大胆に見直しを図る、メリハリの利いた事業の展開

23区で初の区長退職金廃止条例案を提出

副区長3人制とし、男女各1名を内部職員から昇格、1人を外部から招聘