『ヒカリの水辺プロジェクト』=橋梁ライトアップは、品川区の水辺のにぎわいを目指して毎年実施していますが、新型コロナ感染拡大を防止するため4月に一旦停止、11月1日から再開しました。点灯時間は日没頃から午後10時までです。

 点灯色は季節毎に変更し、11月はオレンジ色になります。点灯箇所は、目黒川に架かる新品川橋、品川橋、荏川橋、要津橋、三嶽橋、森永橋、小関橋、鈴懸歩道橋、山本橋、ふれあいK字橋、京浜運河に架かるかもめ橋、勝島橋、天王洲南運河に架かるアイル橋の全13橋です。

 先日、各所を巡り、写真に収めました。

 今回は、五反田駅に近い「ふれあいK字橋」。地図ではっきりとわかりますが、橋脚を補強する湾曲アームがあるため、「K」の形になっていることから、この名前が付きました。

 また、東急池上線五反田駅(始発駅)はビルの4階相当の高さにあることから、「五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか」という本が出版されています。