ヘルプマークは、「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです」(都福祉保健局)

また、必要な援助や配慮を書き込むヘルプカードは、品川区が作成しています。

このマークとカードの作成が、それぞれ都と区となっていることから、配布場所が違ったり、バラバラで身につけることになってしまうことに対し、障がい者団体等の利用者から入手や利用しやすさを求める声をいただいていました。

 

この度、品川区は、マークの裏面にポケットを作り、カードが入れられるようにした「ヘルプカードホルダー」を完成しました。これにより、一体して所持でき、区窓口で一括して入手できるようになりました!

4月21日号広報しながわに掲載され、同日から区障害者福祉課や各保健センター、地域センター等で配布される予定です。

障害のある方の他、高齢者等で必要とし希望される方は、お気軽に窓口にお寄りください。

現在のマーク・カードをお持ちの方も大丈夫です。