前回の記事でご質問をいただきました
走り方を変える必要はありません。
走りの引き出しの片隅に、
もう一個…
「こんな走り方もあるよ」程度で聞き流して下さい。
ラクに走れる原理の話
※ 超カンタンに書いてるので、正確な記事・情報ではありません。
※ すぐに消すかもしれません。ツッコまれても返信しません。
例えば体重85キロの男性がいたとしましょう。
上半身が45キロ、
下半身が40キロとします。
脚は、片足20キロ✕2本です。
学校の体育の走り方(主観です)
走る方法その一は、
普通に立った状態から、体を少し前に倒し、
地面を蹴って進む方法です。(いわゆるストライド)
片足で、体を前に押し出すと
片足で、85キロを前に押し出すことになります。
※実際は倒れ込みの重力や、反対の足を降り出す慣性力がかかるのですが、
ツッコまれても面倒くさいのでスルーします。
いわゆる、学校の体育の走り方です(主観です)
※ストライドで走るのが悪い走り方って意味ではありません。
陸上部の走り方(主観です)
もう一つの走り方は、
普通に立った状態から、
片足 20キロを持ち上げ
落下させて
地面に落とした足に乗る
いわゆる、陸上部の走り方(ピッチ)です。
「ちげーよ!(違う)」
そんな声が聞こえてきそうですが
細かいことは専門サイトで読んでください。
前者の走り方は
片足で85キロを前に押し出します。
(↑実際は、倒れ込みがあるから違うけど)
後者の走り方は
20キロを持ち上げるだけ・・・のように見えますが、
実際は、振り子の原理で足を振ってるだけなので、
20キロもかかりません。
くちで言うのは簡単ですが、
実際にやるのは難しいですよね
小さな歩幅で走ると
勝手にこうなります。(主観です)