今週も、新潟県、滋賀県と、遠方からの来院が続きます。
遠方から来る人は、あちこちの病院、接骨院に行っても治らず、困り果てた後 来院します。
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野球で言えば・・・代打の仕事です。 代打の一振りで・・・
ピンチが歓喜に変わることもあれば、ただのピンチが絶望に変わることもあります。
・・・・それが、代打の仕事なんだと思います。
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■ 高校生 野球部 握力低下 右 55kg 左16kg 小指の知覚異常。
レントゲン等・・・異常なし。 新潟県より来院。
検査に 7分、 治療に 7分・・・・そして再検査。
惜しい。。 特大のファール・・・そんなとこでしょうか?
16kgだった握力が、36kg に 上がりました。
なぜ? 7分で 握力が これだけ上がるのか?
それは・・・ こっちは ウオーミング・アップが・・・ とっくに終わっているからです。
代打の仕事は、打つだけに留まりません。
沈みかけてたチームの流れを・・・ガツン!と取り戻す。
決して撓(たわ)まない、決して屈しない。不撓不屈の背中を見せるのが代打です。
追撃します。
地元の接骨院さんでは 「これは時間がかかる症状だから・・・」 そう言われたそうですが、
お願いですから・・・ 本気で向き合ってくださいよ!!
時間がかかるつもりで診る一回と、
一回で治し切るつもりで診る一回とでは、結果は断然違ってきます。
一回でだめと思うなら、 一回の治療に、他院の三倍 詰め込めばいいじゃないですか?
代打の仕事は、切り口をいくつ持ってるか? それに尽きると思います。
手を緩めずに追撃します。
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握力が16kg から 46kgに回復しました。
小指の知覚も回復。 普通に戻りました。
地元の整形外科では、「手術も視野に入れて・・・」そう言われたそうですが、
どうか、頼むから・・・ 本気で向き合いましょうよ。
本気で、本気で向き合って・・・ それでもダメなら みんなで泣いたっていいじゃないですか?
本気で向き合わずに、泣くより よっぽど いいじゃないですか?
球児と、その家族だけで泣かすより・・・
みんなで泣いた方がいいじゃないですか?
そして、みんなで泣くよりも・・・
みんなで笑った方が・・・・ いいじゃないですかね (∩_∩)
うまくいったか、どうか?は大した問題ではありません。
全力を出し切れたか、どうか? それが全てです。
どうか、お願いですから・・・・ 本気で向き合いましょうよ。
遠い所からの御来院☆ ありがとうございました。!