こんにちは。若葉キッズイングリッシュのミキです。
怪我の功名というべきか?時間だけはたっぷりあるので、読書がはかどるはかどる!!
どんな本を読んでいるかは、サイドメニューにある、ブクログの本棚をご覧ください。(スマホ、携帯だと見られないかも)
さて巷には、「これで我が子もバイリンガルに!」系のハウツー本はいろいろありますが、中にはトンデモ本もあります。
例えば、幼児期は右脳が優位だ!とか。
これ、そんな証拠どこにもありません。
言語の処理においては、左脳は語彙や文法の処理、右脳は状況判断や意味理解を司っているようだとは言われていますが、人間は常に脳全体を使っています。
もし、本当に幼児期には右脳が優位なら、小さい頃は左利きだったけど、大人になるにつれ、矯正ではなく自然に右利きに変わった、なんて話がごまんとあってもおかしくないはずですが、そういう子は滅多にいませんよね。
実際、言語習得においては個人差がつきものですし、また生活環境の違いによって変わってくるものです。
誰かさんの成功体験が、そのままあなたのお子さんに当てはまるとは限りません。
えー!じゃあ、うちの子にはどういうやり方が合うの??
ですよね
そうなりますよね。
お母さんがゼロから手探りでお子さんにとってよい方法を探すのは、広大な砂漠の中で一粒の砂金を探し当てるようなものかもしれません。
我が子の教育をおろそかにするつもりはないけど…。
ママは色々と忙しい…。
なので、そこはぜひご相談くださいね。
お子さんを英語教室に通わせるだけで満足しないで、先生をうまく利用してくださいね。