結婚してから通っていた病院は家から車で10分ぐらいと比較的近くで
産婦人科が主な病院だったので、患者さんもそこまで多くなく通いやすかった
けど、今月から通い始めた病院は高速道路を使って1時間はかかる場所
実は遠距離恋愛で結婚して東京から彼の地元に去年の7月に来たけど
ペーパードライバーだった私には運転そのものが怖いんです
特にバックで駐車もいまだに上手く入れられないし
病院が変わることで何が一番嫌かと言えば・・・
一人で高速に乗っていかないといけないこと
あと今まで通っていた先生はほんわかした感じで色々わからないことは
質問しやすかったけど、新しい病院の先生の評判は
「怖い」
らしいです・・・。
先生の前で泣き出しちゃう子もいるらしい・・・
今通っていた病院の先生が新しい不妊治療の病院の先生と知り合いらしく
まず先生に言われたのが
「今みたいに色々な話をこんなふうに今度の先生とは出来なくなると思うし
けして自分から○○して欲しいとか言わないほうがいいからね
もしわからないことがあれば質問しに来ていいからね」
と言われました
あと
「自分に合わなかったら他の病院も紹介するからね」
正直不妊治療をしていく中でわからないことや質問したいことって
いっぱい出てくると思うんですが
こんなこと聞いたら益々不安が出てきます
で、今週旦那と二人で新しい不妊治療の病院へ一緒に行って来ました
うちの県の中で一番技術がある病院だけあって、患者の数が凄いのに正直ビックリ
午前中だけ診断があるのですが、毎日80人近くを院長が見てるらしいです
今まで妊婦さんに囲まれて待っていたので、こんなに不妊治療の方が
居るんだなぁ・・・って旦那もビックリしてました
旦那さんは精液検査と血液検査をして異常なし
9時近くに病院に着いてやっと私が先生に見てもらえたのが11時半近く
まず入って挨拶をして席に着いたのに先生目すら合わせてくれない
ひたすら私が持ってきた紹介状の内容をチェック
ここで初めて先生に言われた言葉は
「あんたこのまま注射続けてたらグチャグチャになって死んでたよ」
死んでましたか・・・あはは
もう笑うしかないですよね
直ぐに内診台で子宮頸がんの検査と卵巣チェック
相変わらず卵巣には小さな卵ちゃんが居ました
検査して言われた言葉は前にも書きましたが
「35歳以上の糖尿病の人と同じ卵巣をしてる」
「きみもう糖尿病になってるかもよ」
先生も私の卵巣が手強いのがわかったのか、どうしようかなぁ・・・
って治療方法を悩んでるし・・・
「これだと体外受精が一番かもしれないなぁ・・・
排卵の注射して卵巣が腫れそうなら卵を取っちゃうかもしれない」
そう言われて診察が終了
東京や大阪だと体外受精を直ぐにバンバンするらしいけど
ここの病院はまずはタイミングを半年してからステップアップする方法らしい
けど、体外受精の話が直ぐに出るくらいだから自然妊娠するのは難しいのかなぁ
この先生が何十年も治療患者のデータをまとめている本に書いてあったのは
多嚢胞性卵巣症候群の人は90%以上妊娠している
注射に反応しやすいので卵が多く取れやすいから妊娠しやすい
らしいです
確かに口は悪い先生ですが・・・一人でも多くの患者にベビちゃんが授かるように
必死になってくれてるらしいので私も頑張ろうと思います(正直怖いけど・・・苦笑)
本日の医療費 旦那さん 6,380円
私 5,690円