PLUSbodyのパーソナルトレーニング紹介です。

 

今回の取り組み

★シューズチェック

★ハードリングに活かせる動きづくり

・高校陸上部 ハードル 地区予選優勝

・肉離れから復帰後

・アップやケアの種類が分からない

 

初めて来てくれたときは、肉離れで走れない状態の選手でした。

メンテナンスを行い、その後にリハビリのメニューを組み、それから1ヶ月程が経過しました。

練習には復帰して、来シーズンに向けてトレーニングを始めたようです。

 

今回の要望は、

  1. 正しいシューズのサイズ感・履き方の確認
  2. ハードリング技術の改善を目的とした動きづくり

の2点でした。

 

シューズチェックではいつも通り、

  • 足とシューズのサイズ確認
  • シューレースの編み方紹介
  • シューズの履き方実践

を行い、ケガを防ぐこと、パフォーマンスアップのためのアドバイスをしました。

(写真無くてスミマセン💦)

消耗したアップシューズはフィット性が緩くなり、スパイクはサイズが合っていないためつま先にゆとりがありました。

高い物なのですぐに交換とはいかないため、改善する方法をアドバイスして終わりました。

 

本題のパーソナルトレーニングです。

今回は選手から、「ハードリングに関する動きづくりを知りたい」との要望がありました。

しかし私はこう提案しました。

「まずは体を正しく使えるように準備することが大切」

普段の練習ではアップの種類が少ないようなので、今回はアクティブコンディショニングについて紹介・実践することにしました。

テーマを「股関節の動き」に絞り、動きを確認してから早速実践です。

 

一般的にセルフケアで使用されるストレッチポール、使い方によってはウォーミングアップでも活用できます。

「ほぐす」のではなく「動きを出す」ことを目的に、股関節から動かします。

 

スプリントのカギを握る殿筋も、入念にアップが必要です。

しっかり動きが出せるように見本を見せ、

補助をしながら実際に動いてもらいます。

力を入れるべきポイントや注意点を事細かに説明します。

 

徐々に動きが出てきたら、最後にストレッチを入れます。

ストレッチは勿論、アクティブストレッチです。

 

(ストレッチの種類)

同じように見本を見せてから、

実際に動いてもらい、

細かく修正をしていきます。

 

最後に、股関節の動きが修正されたことを確認して、今回は終わりになりました。

ハードリングの命である股関節をしっかり動かすことで、普段の練習の質も上がると思います。

地味な動きですが、正しい手順でしっかり取り組んでくれると、いつか変化が起こる日がやってきます。

トレーニングの積み重ねの第一歩として、アクティブコンディショニングは重要だと、私は常に考えています。

 

これ以外にも別の動きを実践しているので、次回のブログで紹介します。

 

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