わたしは信じて待っていた
いつかはきっと出会えると
(倒置法・ゆる七五調)
いつから待ったか
もうわからないくらい
ずっとずっと
(リフレイン)
こんなにたくさん集まるなんて
思ってもみなかった
ほら見て!
(呼びかけ)
片方だけの靴下
(体言止め)
ねぇどうして
お風呂場もクローゼットも
パジャマ置き場も
全部片づけたのに、
どうして片方しかない靴下が
こんなに残るの
(問いかけ)
ごめんね
でも もう さようなら
投げ入れられたごみ箱で
カシャカシャと
かわいた泣き声をあげても
わたしはもう振り返らない
(擬音語・擬人法)
・・・・・・・・・・
表現技法の無駄遣いをしながら
今日の絶望を詩にしてみましたー
左右どちらがなくなっても
適当に組み合わせてはけるように
同じ靴下だけを買い続ける方法に変えようかなー