11月のアート国語クラスでは
「マダミス」(=マーダーミステリー)
に挑戦しました。
マダミスは、
プレイヤーが物語の登場人物となって
事件の真相を探る体験型の推理ゲームです。
与えられた設定を正しく読み取る力
会話の中で自分の目的を達成するためのコミュニケーション力
相手の言葉の意味から真相を論理的かつ大胆に推理する力
などが必要なので、
究極の国語ゲームだと思っています
でも…人気のある市販のストーリーは
所要時間が60~80分で長すぎるし、
短編ものでも小学生には不向きな
殺人事件とか多いし……
(そもそもマーダーだからかねぇ)
で、何を使おうが悩んだ結果、
3つのマダミスを自作しました
目的にぴったりあった作品を探すより
作ったほうが早かった
全3回で扱ったので
徐々にレベルを上げていき、
最後の1回はインターン体験に来ていた
並木中等の生徒さん6名と一緒に
挑戦してもらいましたよ
犯人役の子たちは、
「上手にうそをつく」というのが
なかなか難しかったようですが、
かなり真相に近い推理ができたチームもありました
難しいけれど人狼のようなスリルがあるようで、
去年もマダミス回はこどもたちに人気だったのですが、
今年も楽しかったようで、
帰りの車の中でかぼた(小3)が
「マラカス、またやりたい!」
と
マラカスはふってないぞ
マダミス、またやろうね
ダイソーなどにも手軽に楽しめるマダミスセットが売られているので、
よかったらご家族やお友達と挑戦してみてください
↓おさつの受験がおわったら
やってみたいなぁと思っているマダミスたち