R6年度茨城県立高校入試問題(国語) | わかば国語・作文教室

 

 

昨日実施された

茨城県立高校の入試問題が出ていたので

国語をざっと読みました。

 

やはり200字の作文

復活しませんでしたね。

ちなみに、英作文もなくなったままでした。

読む量は増えているようですが、

茨城は書けない子を育てたいのね?

(県知事が変わったら復活するのかしら)

 

 

国語の大問1には手紙が出題されました。

 

全体的に面白くない問題

…もとい、

知識問題が多いなという印象です。

 

 

中学受験の問題は、

学校ごとに個性があって

選ばれた文章にもメッセージ性があって、

「おぉ!」とか「そうきたか」とか

わくわく解くものも多いんですが。。

 

 

今回の入試の物語文は

「ここまでのあらすじ」が長すぎ

『改訂後の予習シリーズか!』

と、つっこみたくなりましたデレデレ

しかも8行あるあらすじのなかに

女子の名前が7人分でてくるからね。

事前情報が多すぎて

全然人名が頭に入ってこないよっよだれ

あ、むしろ、そういう力を測る問題ってこと?アセアセ

 

で、

設定さえわかってしまえば

小説自体は楽しいのですが、

問題を解くのがめんどうね真顔

本文がⅠとⅡの2種類あるから

あっちみてこっちみて。

この形式、大学入試共通テストを意識して作られているのだと思います。

 

この出題形式に慣れるために

茨統などの模試を受けるのはもちろん、

模試の過去問が手に入るなら

そちらも解いてみるのがいいでしょうね。

過去問は4年以上前のものは形式が違いすぎるので。

 

 

 

説明文も、本文が長かったね。

記述があった時代と比べたら

倍くらいない?

今の子たちは大変だ驚きアセアセ

 

今回のような説明文だと

だらだら似たような話が続くので

きちんと段落要約キーワードを拾いながら読まないと

なんの話だったか何も頭に残らないかも。

問題集で出会った説明文で

しっかり段落要約の練習しておきましょうねスター