インド旅行記(17)遊び編③ | わかば国語・作文教室

 

 

こどもたちが喜んだ遊び場

第1位は

 

キッザニアinムンバイ

 

でした。

3時間チケット、5時間チケット、1日チケットがあり、

日本のように開園時間ぴったりにいくぞ!と意気込む必要もなく

ゆるりと到着した時間から始められます

 

キッザニア・ムンバイの

『よかったところベスト3』

を勝手に作ってご紹介しますね。

 

第3位

アクティビティが全部英語

 

当たり前のようですが、

現地の子が一番話しやすいヒンディーでもなく

地元語のマラティーでもなく、

すべての説明が英語で行われます。

だから、私たちのような観光客がきても

英語さえわかればきちんと楽しむことができます。

 

これが日本だったら、

英語で楽しめるアクティビティは本当に限られているので

外国人観光客が日本のキッザニアに寄って

日本企業を知るきっかけになる、というのは少ないかなと思いました。

 

おさつはカタコトの勢い英語でなんとかなることがわかったらしく、

後半はひとりでスタスタとアクティビティをえらんで楽しんでいました。

 

かぼたはもともとビビりなうえに

英語がわからないので

「ママついてきて~」と。

本来は親は入れないアクティビティも

事情を説明したら通訳に入っていいよと言われて

半分くらいはついて回りました。

 

「クラブ」がありました。

ガンガン踊るインドの子たちとおさつとパパ。

恥ずかしそうにDJディスクをさわる

かぼたなのでした。

 

 

第2位

腕時計型のデバイスで入出場管理

 

日本だと、ネームタグのようなものを渡されますが、

入場時にムンバイではおもちゃの時計のような形のデバイスを右腕につけられます。

 

これなかなか優秀で、

キッザニア内に数か所あるモニターにかざすと

自分の子が今どのアクティビティをしているのか地図上に表示されます。

 

私たちが言った日は、

小学校の遠足で来ている子たちが3校分くらいいて(制服が違うからわかる)

走り回るこどもたちでわっちゃわちゃだったのですが、

「遠足の子が並ぶ列」と「家族で来た子が並ぶ列」が別でした。

そして「家族で来た子」はかなり優先的に入れてくれるので

ほぼ待ち時間はなく、

私が見ていたものだけでも

5時間で12個も体験できました。

【かぼた】

・バイクの組み立てエンジニア

・ヌテラクッキング

・クラブのDJ

・壁のぼり×3回

・ドーナッツ工房

・マンゴージュース工場×2回

・キャンディー工場×2回

・チーズ工場

 

 

そして第1位!

親はキッザニアから出入り自由

 

こどもは5時間コースの間はキッザニアから出られないのですが、

親は「ランチしてくる」「買い物してくる」と言えば

親だけでキッザニアから出てモール内をふらふらしてきてOKなんです。

電話番号をきかれて、

「基本的にスタッフがフォローするので大丈夫ですが、もし何かあったら電話します」

といって送り出してくれます。

 

モールにとっては貴重なお客さんゲットですし、

こどもは出られないから自分でなんとかしないとってがんばるし、

スタッフさんたちは基本やさしくてフレンドリーだし、

最高じゃん!

しかも大人の入場料金は1000円くらいだからね。

ゆっくり買い物するための保育料としてアリでしょ?

日本でもこのシステム導入されないかな

と心底思いました真顔