先日、こちらの記事↓
にいただいたコメントで
適性検査タイプの問題集についてご質問をいただきました。
「6つのプロセスで分類した公立中高一貫対策問題集」購入してきました!
以前、東京学参の適正検査対策問題集シリーズもおすすめされていたと思うのですが、朝日小学生新聞の学習シリーズの「思考力で合格!」などは、いかが思われますでしょうか。
というご質問です。
takamuracctさん、
コメントとご質問ありがとうございます
まいど独り言のようなテンションで書いているので、読んでくださっている方からコメントをいただくと
嬉し恥ずかし
さて本題。
①『6つのプロセスで分類した公立中高一貫対策問題集』
先日の記事でご紹介した本です。
【特徴】
問題数がとにかく多い
かなり難しい問題も含まれる
他県の近年の傾向もわかるので
類問が出題される可能性がある
解答用紙や解答欄がないので
何文字程度で答えていいのかわかりづらい
解説がとても簡素
【向いている子】
適性タイプの基本問題を解き終わり
過去問まで終わった状態で
自分の苦手な問題タイプがわかっており、
ご家庭や個別指導の先生に解けない問題を解説してもらえる子。
がんがん解いてたくさんの問題に触れて、
水戸一附属、土一附属、並木中等といった
難関校への合格可能性を上げたい子。
②東京学参の適正検査対策問題集シリーズ
【特徴】
解説が丁寧
問題タイプ別の冊子
書き込み式の解答欄があり
解答の字数予想ができる
掲載されている問題の
出題年度がわからない
全範囲をカバーするには
数冊解く必要がある
(総合編以外の場合)
【向いている子】
自宅学習中心で、自分で解説を読んで学習を進められる子。
または、中学受験指導の経験がない大人(保護者など)が一緒に解いて進める予定の子。
資料読み取り問題に苦手意識がある子。
③朝日小学生新聞の学習シリーズの「思考力で合格!」
ご質問にあったこちらの問題集なのですが、
実は使ったことがなく手元にないので、
問題の難易度などは判断ができないのです、
ごめんなさい
ただ、サンプルページを見る限り、
よくでる単元をカバーできるように問題選定がされていて
解説もわかりやすそうですね
目次に単元名が明記されているので
間違えたときにどの単元を補強すればいいのかというのが分かりやすいのも、
家庭学習を進めやすいポイントだと思いました。
ただ、茨城県立の算数対策としては、
図形の計算問題を足す必要があるかなと感じました。
こんなかんじで答えになっているでしょうか。
あくまで個人の感想ですが、
なにかしら参考になることがあれば嬉しいです
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